三宅洋平のインスタグラム(miyake_yohei) - 10月13日 12時35分


【岡山で露地でバナナが無農薬で育つもんげーバナナの特許手法】
先日、種子を10時間漬け置くことで遺伝子の覚醒をもたらすA液(ある種の酵素液の形状)を分けてもらって、うちの畑でニンニクや白菜、にんじん、玉ねぎなどを直播きしたり苗床を作ったりした。発芽率が飛躍的に上がり、成長する力も伸びると言う効果を確かめているところ。そうでない種子との比較実験なども今後お知らせしていきたい。(今回は久しぶりのライブへの備えや曲作りなどあって、そこまで科学的な比較方法を取れていない)
そして、昨日も田中節三さんと昼から夜中まで13時間の時を共にしてあれこれ語らい、帰りにより直接的な発育効果をもたらす(収量も増すと言う)葉面散布のB液を分けてもらったのでこれから試す。散布したものとしないもので、比較実験もしてみる。
近々、三宅商店でも扱いを検討している。この一本で何ヘクタールもの範囲を賄えるものなので、それなりの価格がする。ハッキリ言って営農向けだ。
だけど、個人でも田んぼなどやる人4〜5人で分け合えばそれなりのコストに収まるだろう。根が何倍にも張り、倒伏せず収量が実験によっては文字通り何倍にも増していた。(中国精華大学での実証研究では、無農薬有機肥料で10アール=約一反から3トン≡50俵。)やたらデカく、やたら多く穫れれば品質が良いかと言えばそれは食べてみないと分からないが、成分分析の結果からは栄養価の総合的な向上も確認されている。自然栽培のケースでも収量の増加は確認されている。自然栽培は収量の少ない事や実の小さい事が普通であるから、それが改善するのなら一つの可能性を示唆できる事になる。
凍結解凍覚醒法という特許手法が、人類の食糧生産にもたらす革命が起きるかもしれない。それは、IT農業や遺伝子組み換えとは異なる、時にはー60度avg.5億年にも及ぶ氷河期をも乗り越えたより本質的な種子の能力を目覚めさせ、農薬未使用の有機栽培や自然栽培が、気候変動の現在の地球に対応していくための技術革新たり得る、とてつもない可能性を感じている。
田中氏自身の講演会も頻繁に行われているし、動画配信なども検討されている。既に実践と実益を証明している農業生産体の個人、企業もある。中国やハワイでの研究も進んでいる。なによりも事実、田中氏の農業生産法人は岡山におけるバナナ、パパイヤの露地栽培を成功させ収益化している。
74歳になる田中氏は昨年末脳溢血で倒れ、血圧350を超える状態から奇跡の生還を果たし今、普通に話し歩き、精力的に活動している。言われなければきづかない。何かしらの超越的なエネルギーが彼を動かしているように思う。そして自分と彼が、横山君というビジネスパートナーの存在を介して邂逅した事にも使命や運命を感じている。
もし地球の経済機構を、現状の金融資本支配一辺倒から脱したかったら、まさに個々の食意識の変化と、食糧生産活動のカルチャー化を図る事が巨大なインパクトをもたらすと考える。僕にとっては、無農薬オリーブオイルの共同購入システム myakuson 発案者・啞樵氏以来の出会いを感じている。
今後もしっかりとお伝えしていく所存。ご注目いただきたい。
(写真2枚目は、左が使用右が未使用の2ヶ月目の稲の比較、3枚目は一粒の籾から生育したエキス使用の稲)
#もんげーバナナ #田中節三 #凍結解凍覚醒法 #里山経済環境研究所


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2020/10/13

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