軍地彩弓さんのインスタグラム写真 - (軍地彩弓Instagram)「何年かぶりにまた読んで、一行一行が心に刺さりました。 母が亡くなって半年。自分の気持ちをどう整理するか、悲しみをどう乗り越えるか。コロナ自粛期間と相まって、ふわふわしていた向こう側とこちら側の境い目みたいなものが、なんかすっと着地しました。 大切な人を失った人に読んで欲しい。この「スィートヒアアフター」は3.11の後によしもとばななさんが描いたお話。話を読み終わったときに、心をすくってくれる。  私の母は私が小中学生の頃に「命の電話」のボランティアをしてました。ときには朝方までの当番の日もあって、ずっしりと相談者の話を受け止めて、だれにも口外できない他人の秘密を抱えて仕事していました。普段は太陽みたいに明るい母なのに、時折辛そうにしてました。  誰かに相談できなくて、行き場がないと思っている人に。 電話の向こうに受け止めてくれる人がいます。 このコロナ禍で、ひとりぼっちな気持ちになっている人こそ、手を伸ばして欲しい。 私の母みたいに、話を聞いてくれる人が必ずいるから。  あの仕事をボランティアでしていた母には今でもかなわないなあ、と思う。 でも、これだけ沢山の人が苦しんでいるのなら、ボランティアではなくて、ちゃんと対価が払われる仕事にできないのかな、とも思う。受け取る人の心にも、心配りをしたいと思うのです。  辛いときは、手を伸ばして、助けを求めてください。  #sweethereafter #よしもとばなな #スィートヒアアフター」9月27日 17時09分 - sayumi7

軍地彩弓のインスタグラム(sayumi7) - 9月27日 17時09分


何年かぶりにまた読んで、一行一行が心に刺さりました。
母が亡くなって半年。自分の気持ちをどう整理するか、悲しみをどう乗り越えるか。コロナ自粛期間と相まって、ふわふわしていた向こう側とこちら側の境い目みたいなものが、なんかすっと着地しました。
大切な人を失った人に読んで欲しい。この「スィートヒアアフター」は3.11の後によしもとばななさんが描いたお話。話を読み終わったときに、心をすくってくれる。

私の母は私が小中学生の頃に「命の電話」のボランティアをしてました。ときには朝方までの当番の日もあって、ずっしりと相談者の話を受け止めて、だれにも口外できない他人の秘密を抱えて仕事していました。普段は太陽みたいに明るい母なのに、時折辛そうにしてました。

誰かに相談できなくて、行き場がないと思っている人に。
電話の向こうに受け止めてくれる人がいます。
このコロナ禍で、ひとりぼっちな気持ちになっている人こそ、手を伸ばして欲しい。
私の母みたいに、話を聞いてくれる人が必ずいるから。

あの仕事をボランティアでしていた母には今でもかなわないなあ、と思う。
でも、これだけ沢山の人が苦しんでいるのなら、ボランティアではなくて、ちゃんと対価が払われる仕事にできないのかな、とも思う。受け取る人の心にも、心配りをしたいと思うのです。

辛いときは、手を伸ばして、助けを求めてください。

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2020/9/27

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