SHIROSEさんのインスタグラム写真 - (SHIROSEInstagram)「曲を書くようになった、きっかけの話。 「中学3年生の夏」   …(前の投稿からの続きです)  【⑥暗いトンネル】 今だって書いてないと息ができない。 書いてない時間は 真っ暗なトンネル。光もない。   書いたら書いたで 足にオモリとくさりを繋がれて 海に沈む。 窒息する。たまに、誰か助けて。   一生懸命いきをする。 どこまで沈むのかもわからない。 書けば書くほど沈む。 でも、信じて書く。 海底に 何があるのか、知りたいから。   ある程度やばいとこまで行くと 高音のハウリングの耳鳴りがする、暗闇。 子供の頃から、たまらない。 今も、変わらない。 だから、ライブでもワザとハウらせる。 20キロヘルツ。 あの音がないと、俺は感じないし、信じない。   頭が冴えた日ほど リミッターが外れて悪夢をみる。 汗をかいて目覚める。 コップいっぱいの水と一緒に 怖い全てを飲み込んできた。 やばいときは5杯飲む。   作品書く人は、みんな何かある。 仕方ない。 俺にとってのガソリンがたまたま "恐怖"なだけ。 運が悪い。   だから俺の作品には アップテンポを含めた 全ての作品に「喪失感」がある。 常に恐怖を感じてる。 だけど、刺激的でセツなくて 気持ちがいい。 最近は、エロくて切ない音がする。   真っ暗な90ヘルツ。 音だけはノートに記録されない。 誰か、ちゃんと聴こえて。   手にとってくれた人とは 繋がれる。 曲というよりも、みんな オマモリのように握りしめてくれてる。   書いてきたアルバムは、 どこまでも沈んでいったページ。 海の暗い底で書いた ただのメモ。   そんなメモに光を当てて 手を繋いでくれたよ。 先生が。 ありがとう。今も書いてます。     【⑦メモ】 おれ何か変わったかな? 自分じゃわからない。 ただペンをとり続けてる。 そんなメモを 今では、手にとってくれる人がいる。   オマモリみたいに 俺の音楽を握りしめてくれたり ドキドキしてくれたり 泣いてくれる人がいる。 あの頃みたいに やばすぎてとまどってくれる人も、 ちゃんといる。 いまだにヤンキーに、ヤカられることもある でも俺が屋根から飛べばわかってくれる。 俺は俺を殺しにきた殺し屋とも 握手をできる自信がある。 それくらい、俺はしょうもないやつだから。 そんな俺を知ってくれた人は 俺にとってみんな 大切なファン。 そんな人達ができたよ。 先生のおかげです。 ただそれだけ。 いま、手をあわせて、 伝えたい。 お線香をあげる。   先生へ。 ありがとう。     【⑧ ♮ 】 2020年。 世の中は変わっていく。 変わってく世の中に対して みんな無理してる。 説明がつかないものに 何かでフタをして一生懸命、がんばってる。   生きてれば、悪いことなんて起こる。 そんなことわかってる。 世の中甘くないから。   "フタをしなくていいよ" と教えてくれたのは、先生。 そのまんまの俺に 100点をくれた、先生。   何が変わっても、 たった少しの「自分らしさ」を 大切に大切に生きていく。 それは俺にとって たった1ページとか、1行、 1デシベルだけの話。   よく見なくても俺みたいなやつ、 どこにでもいるし 意味なんてあるかよくわからない でも、自分っぽい毎日を大切にしてる。   大切にする"何か"というのは 別に凄いものじゃなくてもよくて あたりまえにいつも、隣にあるもの なんとなく、隣にいてくれる人 あたりまえに続けていること。 なんとなく書いたダサい1行。 他人から見たらどうでもいいようなこと。 どうでもいいことを心を込めてやる。 「朝起きて水を飲む」 とか、 「おはよう だけは、元気よく言う」 とか、そんなことでいい。 その小さな事を、大切に大切に。 ただ今日も、"自分らしく"   自分らしく。   おはよう(^O^)」9月15日 7時27分 - wjf_shirose

SHIROSEのインスタグラム(wjf_shirose) - 9月15日 07時27分


曲を書くようになった、きっかけの話。
「中学3年生の夏」 

…(前の投稿からの続きです)

【⑥暗いトンネル】
今だって書いてないと息ができない。
書いてない時間は
真っ暗なトンネル。光もない。

書いたら書いたで
足にオモリとくさりを繋がれて
海に沈む。
窒息する。たまに、誰か助けて。

一生懸命いきをする。
どこまで沈むのかもわからない。
書けば書くほど沈む。
でも、信じて書く。
海底に
何があるのか、知りたいから。

ある程度やばいとこまで行くと
高音のハウリングの耳鳴りがする、暗闇。
子供の頃から、たまらない。
今も、変わらない。
だから、ライブでもワザとハウらせる。
20キロヘルツ。
あの音がないと、俺は感じないし、信じない。

頭が冴えた日ほど
リミッターが外れて悪夢をみる。
汗をかいて目覚める。
コップいっぱいの水と一緒に
怖い全てを飲み込んできた。
やばいときは5杯飲む。

作品書く人は、みんな何かある。
仕方ない。
俺にとってのガソリンがたまたま
"恐怖"なだけ。
運が悪い。

だから俺の作品には
アップテンポを含めた
全ての作品に「喪失感」がある。
常に恐怖を感じてる。
だけど、刺激的でセツなくて
気持ちがいい。
最近は、エロくて切ない音がする。

真っ暗な90ヘルツ。
音だけはノートに記録されない。
誰か、ちゃんと聴こえて。

手にとってくれた人とは
繋がれる。
曲というよりも、みんな
オマモリのように握りしめてくれてる。

書いてきたアルバムは、
どこまでも沈んでいったページ。
海の暗い底で書いた
ただのメモ。

そんなメモに光を当てて
手を繋いでくれたよ。
先生が。
ありがとう。今も書いてます。


【⑦メモ】
おれ何か変わったかな?
自分じゃわからない。
ただペンをとり続けてる。
そんなメモを
今では、手にとってくれる人がいる。

オマモリみたいに
俺の音楽を握りしめてくれたり
ドキドキしてくれたり
泣いてくれる人がいる。
あの頃みたいに
やばすぎてとまどってくれる人も、
ちゃんといる。
いまだにヤンキーに、ヤカられることもある
でも俺が屋根から飛べばわかってくれる。
俺は俺を殺しにきた殺し屋とも
握手をできる自信がある。
それくらい、俺はしょうもないやつだから。
そんな俺を知ってくれた人は
俺にとってみんな
大切なファン。
そんな人達ができたよ。
先生のおかげです。
ただそれだけ。
いま、手をあわせて、
伝えたい。
お線香をあげる。

先生へ。
ありがとう。


【⑧ ♮ 】
2020年。
世の中は変わっていく。
変わってく世の中に対して
みんな無理してる。
説明がつかないものに
何かでフタをして一生懸命、がんばってる。

生きてれば、悪いことなんて起こる。
そんなことわかってる。
世の中甘くないから。

"フタをしなくていいよ"
と教えてくれたのは、先生。
そのまんまの俺に
100点をくれた、先生。

何が変わっても、
たった少しの「自分らしさ」を
大切に大切に生きていく。
それは俺にとって
たった1ページとか、1行、
1デシベルだけの話。

よく見なくても俺みたいなやつ、
どこにでもいるし
意味なんてあるかよくわからない
でも、自分っぽい毎日を大切にしてる。

大切にする"何か"というのは
別に凄いものじゃなくてもよくて
あたりまえにいつも、隣にあるもの
なんとなく、隣にいてくれる人
あたりまえに続けていること。
なんとなく書いたダサい1行。
他人から見たらどうでもいいようなこと。
どうでもいいことを心を込めてやる。
「朝起きて水を飲む」
とか、
「おはよう だけは、元気よく言う」
とか、そんなことでいい。
その小さな事を、大切に大切に。
ただ今日も、"自分らしく"

自分らしく。

おはよう(^O^)


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2020/9/15

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