日浦孝則のインスタグラム(paperisland) - 8月31日 22時36分

2020.8.31 北海道の旅①
昨日、帯広から夕方に知床半島のウトロという道の駅に到着して、二代目1993号での初車中泊。
本日はいよいよ探検です。
まずは知床横断道路という道を登り知床峠にやってきましたが、寒い〜！気温8°C！まさか使うこともないだろうと思いながら持ってきた電熱ベストフルパワーです。
峠を下ると羅臼という町に出ました。道はどこまで続いてるんだろう？知床岬の先まで行けるのかな？
と思い行き止まりまで行ってみました！
相泊という所までは行けましたが、その先は道がありません。岬に行くには船で行くんだそうです。
気も済んだので引き返し、羅臼、そして知床峠。
ここでコミュニティFMの出演の為、少々待機。
9/5にライブをさせて頂く岩本珈琲さんのご紹介で何故か大阪方面のFM局からTaraさんの電話がかかり、ほんの少し話しただけで何故か電波が無くなってプツっと交信不能に！慌てて峠を降りるも電波が復活せず、10分ほど走って低地に降りた所でやっと電波復活！丁度Taraさんから再度着信があり、何とか電話出演が出来ました！
Taraさん、お騒がせしました〜！
という事で、この後は当初の目的だった知床五湖に行きました。名前の通り五つの湖が隣接しています、その間を縫うように自然道があり、そこを約1時間かけて見て回るんですが、歩き出す前に10分ほどレクチャービデオを見せられます。
これがー！だんだん怖くなってきます。
ヒグマにあったらこうしてください！それより遭わないようにしましょう。
手を叩いたりして存在をアピールしましょう！もし出会ってしまったらうつ伏せの防御姿勢をとりましょう！丁度今朝も出ました！
などなど！行くのやめようかなあ〜、って思いましたが、歩き出しました。湖よりクマが出ないか？気になってそれどころじゃないんです。あのビデオって恐怖を煽ってこのウォーキングにスリルを加えるためのアトラクション的なものだったんじゃ！？
もう歩きの後半は順路の高低差、ワイルドさに疲れてしまってヒグマのことも忘れそうになりながら、ふと、そんなことを考えていました。
コースの最後は、7000Vの電気柵に守られた高架木道は大きな空の下で眺めも良く気持ち良く歩き終わることが出来ました。
なかなかスリルと開放感のあるウォーキングでした！
五胡から降りてくると昨夜の道の駅の近所に、ウトロ温泉♨️が有ると聞いていたので、スリルのウォーキングでかいた汗を流しに日のあるうちに温泉行きました。露天風呂あり、独り占めの休憩室ありで大変満足な夕日台の湯でした！
いよいよ知床を後にして網走まで走り、冬には流氷と日の出が綺麗なスポットとして有名らしい道の駅「流氷街道網走」に辿り着きました。周りには何にも無くて、でもお腹が空いたので街の中の安寿司さんというお店で本当に安くミニ寿司、ミニ天ぷら、ミニそば、イカソーメンという、何ともバラエティに富んだ定食を頂き、再び道の駅に帰って来てこれを書いています！
いやー、今日も色々楽しい冒険でした！
明日は起きれたら日の出を見て、その後はいよいよ稚内に向けて北上します！！
でも待てよ、北海道には何をしに来たんだっけ　(^^;;
長文ご容赦を。

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