雪浦聖子のインスタグラム(sneeuw_y) - 8月8日 11時04分

以前に報告したメダカのニジ、実は数日して死んでしまった。

が、メダカの魅力に目覚めてしまい、環境を少しずつ整えて、メダカを迎え続け、ちょっと詳しくは書けないレベルで多くのメダカを殺めてしまった後、ようやく環境が整ったようで二匹のメダカが元気に泳ぐようになった。
ちょっと大きめな子と中くらいの子と、二匹ともよく食べててよく泳いで、とにかく元気にしてくれてるだけでやたらに可愛い。
意思の疎通はできないけれど、最近は近づくと餌って思うのか上に上がってきたり、そういうほのかなコミュニケーションっぽい雰囲気だけでだいぶ嬉しい。
はじめは大きいのが中くらいのをこづいたりしてたけれど、最近は仲良くしてる気がする。
名前はどうしよう、二匹まとめてニジーズと呼んでるけど個別には、大きいのがニーニ、小さいのがジージかな。そうしよう。

自宅が日中無人で暑くなってしまうので、結局アトリエで育てることにした。
（平日はずっといるし、そもそも不思議とあんまり暑くならない）
二ジーズとソラが並んでアトリエが動物園化してる。
毎日出勤すると、ニジーズは生きてるのかしら？と水槽の前に座り込んで覗き込む日々。
横にいるソラがやや不服そう。前なら一番にかまわれてたのにね。

それにしても育てるのになんでこんなに苦労したのか。（本当は理由がほんのりわかってる、元々は家の細いベンチの上で飼おうとしたので器を縦長にしたのがいけなかった気がしてる。（水面が狭くて酸素を取り入れにくい））
金魚は子供の時からちょいちょい飼っててどの子も長寿だったので油断してた。
お江戸の人が金魚を鉢で飼うみたいなイメージで、さっぱりとしたかんじで育てたかったけれど、今の水槽には、
酸素が出る石が沈み、エアポンプが設置され、エアポンプには逆止弁がつき、さらにエアポンプを回し続けるとメダカが疲れてしまう(おそらくこれが原因で死んでしまった子もいる）ので一日15分だけ動かすためのタイマーが設置され、なんだかとっても仰々しい。
でも元気でいてくれてばなんでもよい。メダカ、かわいい。

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