園山真希絵のインスタグラム(makiesonoyama) - 8月6日 22時40分

せっかく美味しく健康的に玄米を食べるなら、玄米の食べ方（選び方はもちろん）に注意しましょう。
玄米を浸水させると発芽しすぎる場合があり、玄米は発芽しきってしまうと毒になってしまうんです。浸水の時間はお米やそれぞれの環境にもよりますが、冬なら10〜12時間。夏なら4〜6時間程度。その位の時間でプチ発芽するはずですが、プチ発芽位がベストで、そうすると、「アブシジン酸」（ストレスホルモンと言われる発芽抑制因子）が不活化します。プチ発芽によって、種子に含む多くの栄養素を吸収できるような形になります(でも、実は、そもそも玄米の栄養素は低い)
しかし、、、プチ発芽させたとしても、普通の炊飯器や土鍋だと温度と圧力が足らないため、アブシジン酸は復活してしまいます(プチ発芽させて不活化かさせたとしても、アブシジン酸は乾燥すると復活する)

このアブシジン酸を死活化(無害化)するには、高温高圧で炊くことが重要です。→118度 1.8気圧

但し、120度以上になると、アクリルアミドという発がん性物質が発生するので、118度位が丁度良いです。

もしお米を普通の炊飯器や土鍋で炊く場合は、玄米でなく、白米の方がおすすめです。

それは、物凄いオーガニックサラリーマン村上さんの動画でも説明されてます↓
https://youtu.be/LXzUDnAxUsE

でも、酵素玄米専用の炊飯器（最近私が購入した最新版「圧力名人」）であれば、高温高圧で玄米が炊けます。
その炊飯器でないと、本物の酵素玄米が作れないと言っても過言ではないです。

玄米は玄米でも、無農薬玄米で、適度な浸水も勝手にやってくれる機能が付いたNEW圧力名人（炊飯器）で作る酵素玄米が理想的です。

健康に気遣うために玄米を食べていても、間違った玄米の食べ方をしていると、実は逆効果になってることも多いので、多少なりともお役に立てたら幸いです。

※参照/オーガニックサラリーマン博士

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