大下瞳美のインスタグラム(hitomiooshita) - 8月6日 08時14分


1945年8月6日午前8時15分、米国のB-29爆撃機が1機、広島市上空に現れ、小さいパラシュートを投下しました。これには原子爆弾が取り付けられていて、140,000人を超える市民の命が奪われました。爆発により、市の90%以上が損害を受けました。爆心地では、ほぼ全員が即死し、大部分の建物が跡形もなく破壊され
今後75年は草木も生えないといわれていた広島は今年で被爆75年となりました。

原爆投下直後、8日の午後には広島-西条駅間で鉄道が再開、9日には市内路面電車が運転開始。8日には日銀広島支店が業務を再開、焼け残った日銀の建物で地方銀行12行も営業を再開します。復興のスピードは意外なほど早かったといわれています。

中でも市内電車を走らせたのは16歳の女学生
爆心地から2.1キロにあった学校の寮(りょう)で被爆し、ひどい下痢(げり)に苦しみながらも、原爆投下の3日後に「一番電車」を己斐駅から西天満町まで走らせました。
原爆投下3日後に運転再開してくれた私よりもはるかに若い女性が苦しみながら人々の足となってくれた路面電車の女性のおかげで現在広島は「路面電車の街」といわれそのままの形をのこしています。

被曝75年の今日草木も生えないといわれていた広島は先人達のおかげで、大きな経済都市へと発展し、草木は生い茂り、平和な都市へと発展しています。

何もかもある世の中になった一方で自ら命を絶つ人々が多くいる日本。

他者を思いやり行動する心を持つ前に1人1人が自分の事を大切にできるようにすること。
小さなことからはじめていきたいですね。
ヨガ講師としての立場からはそのケアを怠ってはいけないとおもいます。

多くの先人の方々へ黙祷を捧げます。

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2020/8/6

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