五十嵐一誠さんのインスタグラム写真 - (五十嵐一誠Instagram)「決断の方法エピソード2 前回はクリニックの出店と移転の話をしましたね今回は不動産、マンションの話です買う時期と売る時期はいつ？まずは僕の不動産売買経歴からバブルが始まる前です横浜本牧に50坪の借地権を買って街の小さな歯科医院を建てました (これが後に地獄になる) 溝の口駅前にマンション購入 (これも地獄になる) 1992年バブル崩壊溝の口駅前マンション売却 (半値でしか売れなかった) 色々、悪徳地主や銀行のいじめにあった後に幸運にも地主が倒産して友達の社長に変わり底地を購入上の建物ごと土地を高値で売却色んなことがありましたが頑張り通しました人生で一番苦労した時代ですねその間、住居は横浜本牧にあるパークシティB棟を賃貸で借り２年後にパークシティC棟を購入８年住んだ後パークコート本牧の最上階角部屋 (新築時１億６千万円が６千350万円で購入) を購入するためにパークシティC棟を売り出し３日で売却決定パークコート購入(13年持ってました) 昨年12月に南麻布のマンション購入のためパークコートを友達の不動産会社に売却この４年間は住まいを港区に移して賃貸で借りて六本木東京クラブレジデンス28階角部屋に半年 (外の高速の音がうるさすぎたから短期で引っ越し) 、パークアクシス青山一丁目タワー29階角部屋に２年弱１年前から南麻布のマンションを購入して住んでます３年前に元箱根の高台に芦ノ湖を見渡せる絶景マンション、エーデル元箱根第二期を1450万円で購入後１年後に1550万円で売却 (理由は想定外の箱根の異常な湿度、除湿器２台を24時間稼働しないといけなくて、電気代がかさむののと、ほとんど利用しないから) これが僕の不動産売買経歴ですが業者でなく一般人でこれだけの経歴を持ってる人間は少ないと思います当然だけどマンションを購入するのにも賃貸で借りるのにも数えきれない物件を見てきてます物件は見た数だけ自分の目と感覚を肥やすことになりますからこれは、他と比較して高い、とか、安いな、とかすぐにわかる目利きになります、さらに、たくさんの物件を見てるとそのマンションだけでなく、その場所の気の良さや悪さもわかるようになるんです良い物件の選び方は１、必ず次に売ることを考えて買う２、駅から徒歩７分以内３、施工業者がしっかりしてる４、間取りと導線を自分や家族が実際に住むことを頭に入れて配布された物件資料に家具などを紙で作って置いてみる５、ローンシミュレーションしてみて無理のない物件を選ぶ６、実際にその街を広範囲に渡って歩いてみる、７、管理会社がしっかりしてるか、管理契約と管理費と積み立て修繕費がいくらかかるのかを全部調べる８、車がある場合は駐車場の台数と空き状況と駐車場料金を確認する９、洪水と液状化、崖崩れ、などの危険がないか 10、その場と部屋に立って、感じる気配が気持ちいいか、悪いか 11、隣近所に問題的な住人がいないか 12、昼だけでなく夜にも内見すること、昼間見えなかったことが見えてくる、夜のまわりの音や車の騒音を自分の耳でたしかめること、以上が全てクリアしたなら相当な優良物件ですあとは、自分自身と家族にとってどこが絶対に必要で、どこが妥協できる部分かを考えて価格との相談になりますね次回はエピソード３で物件の買い方と売り方いつ買えばいいか？いつ売ればいいのか？について教えましょう」5月17日 7時17分