名倉右喬さんのインスタグラム写真 - (名倉右喬Instagram)「「自分の音楽の嗜好に影響を与えた  アルバム10選。10日連続で一日一枚投稿!」 最終回、十日目はこちら。  THE BAND 「The Last Waltz(ラスト・ワルツ)」 でございます。  ザ・バンドはねえ。 もう別格に大好きなバンドなのですよ。  バンドをやっていた20代、 ワタクシとバンドリーダーのA美氏の ふたりだけが ザ・バンドを聴きまくっていました。  もっといろんな人と語りたいのだけれど ザ・バンドが好きって人 なかなかいないんですよね。 まあ、共に語れる友人がひとりいれば 御の字でしょうけど。  アルバムも全部持ってます。 全部好きです。 ファーストの 「ミュージック・フロム・ビッグピンク」 は最高だし、 セカンドの「ザ・バンド」は 聴くたびに泣いてしまう。  ちなみにいま、自室のステレオセットで 「アケィディアの流木」がかかっている。  ああ。 キリがない。  でも、やはりここは ザ・バンドでいちばん聴いたアルバム、 そしてマーティン・スコセッシのメガホンで 映画にもなった 「ラスト・ワルツ」にします。  さて、これで10日間にわたって 自分の音楽的嗜好に影響を与えた アルバムを振り返ってきたわけですが  実に楽しく、感慨深い作業でした。  これって、自分自身の これまでの時間を振り返って 総括する作業だったのですね。  小学生の終わりごろにサザンを知り 中学生で海援隊とフォークギターを。 高校生で洋楽とバンドを覚え 今もなお親交がある音楽仲間と出会った。  ビートルズで音楽の奥深さを思い知り クラプトンにブルースロックのギターを学び KUWATABANDでおのれのギターに目覚め  数え切れないほどの音楽を味わってきました。  いまこのとき 世は不安でいっぱいなこの時に ふとしたきっかけでこの企画に参加し 音楽の旅を振り返ってみると そこにはいつも、 共に音楽に浸ってきた友がいました。  そしてこの企画を振ってきたのも 高校時代に出会った友であり、  最終回を飾る、 理屈抜きで愛している ザ・バンドを語れる唯一の人物も 一緒にバンドデビューを目指して 苦楽を共にした友でした。  これは宝ですね。  こっぱずかしいけど。  まあ、人生何があるか分からない。 この先どのくらい健康でいられるのかも分からない。  なので この際、この企画の締めは ワタクシを形成してくれたすべての音楽に。  そして その音楽を共に味わってきた友人に感謝をこめて。  これからも、よろしく。」5月4日 18時12分 - ukyo.nagura

名倉右喬のインスタグラム(ukyo.nagura) - 5月4日 18時12分


「自分の音楽の嗜好に影響を与えた
 アルバム10選。10日連続で一日一枚投稿!」 最終回、十日目はこちら。

THE BAND
「The Last Waltz(ラスト・ワルツ)」 でございます。

ザ・バンドはねえ。
もう別格に大好きなバンドなのですよ。

バンドをやっていた20代、
ワタクシとバンドリーダーのA美氏の
ふたりだけが
ザ・バンドを聴きまくっていました。

もっといろんな人と語りたいのだけれど
ザ・バンドが好きって人
なかなかいないんですよね。
まあ、共に語れる友人がひとりいれば
御の字でしょうけど。

アルバムも全部持ってます。
全部好きです。
ファーストの
「ミュージック・フロム・ビッグピンク」
は最高だし、
セカンドの「ザ・バンド」は
聴くたびに泣いてしまう。

ちなみにいま、自室のステレオセットで
「アケィディアの流木」がかかっている。

ああ。
キリがない。

でも、やはりここは
ザ・バンドでいちばん聴いたアルバム、
そしてマーティン・スコセッシのメガホンで
映画にもなった 「ラスト・ワルツ」にします。

さて、これで10日間にわたって
自分の音楽的嗜好に影響を与えた
アルバムを振り返ってきたわけですが

実に楽しく、感慨深い作業でした。

これって、自分自身の
これまでの時間を振り返って
総括する作業だったのですね。

小学生の終わりごろにサザンを知り
中学生で海援隊とフォークギターを。
高校生で洋楽とバンドを覚え
今もなお親交がある音楽仲間と出会った。

ビートルズで音楽の奥深さを思い知り
クラプトンにブルースロックのギターを学び
KUWATABANDでおのれのギターに目覚め

数え切れないほどの音楽を味わってきました。

いまこのとき
世は不安でいっぱいなこの時に
ふとしたきっかけでこの企画に参加し
音楽の旅を振り返ってみると
そこにはいつも、
共に音楽に浸ってきた友がいました。

そしてこの企画を振ってきたのも
高校時代に出会った友であり、

最終回を飾る、
理屈抜きで愛している
ザ・バンドを語れる唯一の人物も
一緒にバンドデビューを目指して
苦楽を共にした友でした。

これは宝ですね。

こっぱずかしいけど。

まあ、人生何があるか分からない。
この先どのくらい健康でいられるのかも分からない。

なので
この際、この企画の締めは
ワタクシを形成してくれたすべての音楽に。

そして
その音楽を共に味わってきた友人に感謝をこめて。

これからも、よろしく。


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2020/5/4

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