大塚良子さんのインスタグラム写真 - (大塚良子Instagram)「@nymamasalon にてセンサリーについてのクラスへ参加してきました。センサリーって私も聞き慣れなかったんだけど日本語でいう知覚、感覚といった意味でADHD（注意欠如多動性障害）やASD（自閉症スペクトラム）などの特徴の一つとして多様なセンサリーニーズが見受けられるんです。それはチックのような行動や足ゆすり、飛び跳ねる、ハンドフラッピング（手をパタパタ）など誰もが多少持っていて無意識にやってる事が多い仕草。そういった行動を子供がしたとき単に怒って抑圧してしまうと感覚的ニーズが満たされず別の形として表面化してしまうのでNOや、やめなさいなどは言わないのがベター。娘は今のところそういう仕草はないのですがそれらの行動を中和するマッサージや遊びを教えてもらいました。これは落ち着かせたりハーモニーを保つことにも役立つのでどんな子に対しても良いと思います。先ず印象的だったのがセンサリーブラシという柔らかなブラシを使い胸と顔以外の全身をブラッシングしてあげるマッサージ。これは娘も気に入って家でもお風呂上がりにさっそく毎日やってます。それとピーナツクッションなどのクッションに座る事で無意識に自分で体のバランスを取ることになるのでそれも良かったり強めのハグももちろん大事。その他 ☑︎トランポリン ☑︎パズルなどの達成感があるもの ☑︎ボール遊び（ストレスボールもgood） ☑︎魚釣ゲーム ☑︎ピローサンドイッチ ☑︎けんけんパー ☑︎縄跳び、自転車 ☑︎袋の中にオモチャや手に感触のあるものを詰めて遊ぶ（ビーンズなど） ☑︎トンネル ☑︎スライムなどなど、、どれも身近に出来ることばかり。先日、学校選びについて話していた時、娘は皆んなで歌を唄ってても一人で絵を描いてたりマイペースなところがあるからその辺りも加味して学校選びをしたいなんて話をしたら、すぐ来てくれるからNY市のEary Interbation診てもらったらと言われて、（まだ連絡できてないけど）EIについて調べたところNYはそういったスペシャルニーズに対するプログラムがとても充実してるんです。それは日本の10年先をいってると言われる程。そして日本と違うと感じた点はそういった事を親が後ろめたく思わず、むしろ無料で個性を伸ばせてもらえてラッキーといった受け取り方なこと。周囲も厄介者の様に扱わないのはそれだけ社会に浸透してるからこそで、このスペシャルニーズは競争率の高い進学校でもクラスを設けられ学ぶ機会が奪われることのないよう配慮されています。NYはライフコストが掛かる街だけど環境問題にしても教育にしてもとても進んでいて世界のリーダーシップを取ってるなというとこが好き。勉強になりました。 #nyc #nymom #american #baby #海外子育て　#海外移住　#ニューヨーク #ニューヨークママ　#ニューヨークで子育て」2月13日 9時43分