角舘健悟のインスタグラム(kengokakudate) - 10月25日 02時03分
はれ晴れ 六本木店 - Instagrammers Gourmet
新曲「to the moon」楽しんでもらえてますでしょうか。この曲はサポートメンバーの2人が色濃くでている曲で、ムードのあるダンスミュージックになりました。この曲をイヤフォンで聞けば、あなたも今すぐ月へひとっとびっ!そんなショートトリップな曲です。
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テレビ東京のドラマ「ひとりキャンプで食って寝る」の主題歌にもなってます。初めてのドラマタイアップ。キャンプ場から見る月ってのもまたロマンがあっていいもんです。(この間メンバーとキャンプしました。)
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以下長文
to the moonについて
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深夜の言葉ほど、曖昧で無秩序で、そして恥ずかしげもない言葉たちは存在しない。こんな時間にテキストを作ってること自体が危なっかしい行為なのも理解している。けど今日の僕はなんだか止められない。
月は人の心を狂わせては、詩人やジャズマンたちに、美しくも儚い夢を見せ続けてきた。夜になれば、あのぽつんと光る光体。どうしてもあれが好きでたまらない。掴めるなら掴みたい。口で転がすことができれば転がしたい。街のLEDなんかよりも圧倒的な光の質。この欲求は僕だけではないと信じている。 人類の月に対する飽くなき欲求。これはどうやったって止めることができない。
NASAが人間の進化の象徴とも言える、月面着陸を成し遂げたのがちょうど50年前。「どっかの誰かが月に行った」なんて話が耳にはいってしまったら、どうしてもなんとかして行きたくなるのは人間の性であって、けれどもお高いだろうし、勝手に日本じゃちょっと無理だろうなあ...なんて思ってた矢先、ZOZOの元社長 前澤さんが月への第一歩でもある「強い意志表示」を見せる。あれにはひどく感動してしまった。
月に行くことができたらどんなに素敵だろう。子供がいたら月へ連れて行ってやることもできるし、ハネムーンなんかが月ってのも、一生忘れることのできない美しい体験になるはず。そんなことを思った。
ところがどっこい、 街では、ダメ!とか無理!とかが大人になると多いように思う。その割にヤダ!は無理!だったり、ダメ!が 無理!だったり。単純なのに難しいことに縛られたりする。
そんな調子じゃ、妄想で簡単に月へでぶっ飛ぶこともできなくなる。想像力の持ち腐れで勿体ないったらありゃしないのである。大人も子供もいつだって、月へ妄想でひとっ飛びしてほしい。
そんなことを思ってこの曲を書いていました。僕はよく車に乗ってる時、月まで飛んでっちゃいたいなって思ってます笑 たくさん聞いて、ライブで一緒にでっかい声で「to the moon!!」って歌おう。そしたら、もしかしたら、いや、いつか必ず、本当に月へ行けるかもしれないよ。僕はそう信じてやまない。
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#yogeenewwaves
#ひとりキャンプで食って寝る
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2019/10/25