岡田美里さんのインスタグラム写真 - (岡田美里Instagram)「#はじまりの美術館からはじまった不思議な話最終章です。福島に刺繍を教えに行ったことがきっかけで、私の夏休みを#はじまりの美術館で過ごすことに決め、行ってみたらそこは#あさかホスピタルさんが設立された#アールブリュット(障がいのある方たちのアート)美術館だったのでした。翌日、あさかホスピタルさんのドライブで福島県本宮市のKふぁーむ牧場さんhttp://kfarm.asaka.sc に伺うと、そこは東京ドーム3個分の農場でした🐖🐓🦚クジャクもいました✨ 山羊やボニーが草を食む横には、老人介護施設、同じ敷地に障がいのある方々が集う多機能支援センター。バーベキュー広場やレストランは一般公開されていて子供達の遊ぶ声。「シャルドネを植えたんですよ」のワイン醸造のための葡萄畑、コケコッコー🐓の放飼い卵が毎日たくさん！ここは、 #新しい東北先導モデル事業にも選ばれて、#ガーデニングのお手本である#英国からは #英国王室#ウィリアム王子が訪問したことをきっかけに、日英の友好と復興の証の#プリンスウィリアムズ英国庭園が近くにあるためにイギリスからもこちらに視察にくるという、まさに理想郷！私もこの老人ホームに入りたい！ (残念ながら現在満室) この恵み豊かなKふぁーむという農場で、子どもたちが様々なことを学び、障害を超えてあらゆる人が共生できるような、新たな社会を創っていく力を育む。わぁ、だんだんルポライターみたいになってきましたね(笑) で！多機能支援センターで説明を聞いているうちに、「もしかしたらこちらでも刺繍キットの糸を巻ける方々がいらっしゃいますか？」と話が進んで、また9月に伺うことになりました。つーことはですね、刺繍が大好きな世界中の人との新しい繋がりを生み出すことになり、サンプルを刺すのは東松島のステガで…大阪や福島や、もしかしたら全国の社会福祉施設に繋がりを広げていけるかもしれず…そしてキットはやがて海を渡りパリの「針と糸展」に。と、そんな壮大な夢を叶えるにはすごいお金かかっちゃうじゃない…と思っていましたら、ウチにあった古い着物を差し上げたパリの日本人デザイナーさんが「御礼に手伝いますよ」と…！そして理事長先生は「クラウドファウンディングしたらどうでしょう」などと盛り上がってしまったのでした。私は母の介護のため、代々木上原と成城のアトリエを今月いっぱいでクローズします。 (すでにご予約入っている方のクラスは実施します) ちょっとだけ、いえ、かなり自分にとっては辛かった選択でしたが、母を看ながらでも出来そうな#ルドゥーテの新作やクリスマスの刺繍キットのデザインを、たくさんの方々のお力でパリにいつか、いつかわからないけれどいつか持っていけたら素敵✨と思いました✨ おわり #みんながんばろう #社会起業家#教育#地方の活性化#少子高齢化#介護#環境 #あさかホスピタル#農場#バーベキュー#ログハウス #刺繍#クロスステッチ」8月23日 8時58分