石山大輔さんのインスタグラム写真 - (石山大輔Instagram)「皆様のご協力のお陰で、愛媛ライブ完売しそうです。当日は、少しでも愛媛感を味わって頂きたいので、「蛇口から‥‥」の都市伝説で有名なやつを実現できるか調整中です。西日本災害から1年経ちました。僕達は仮設住宅を回ったり、あおぞら花月など愛媛に帰ってちょこちょこ活動していました。その活動について。確かに、その場所で笑顔は生まれていたと思う。ただ、大っぴらに告知してボランティアをしてるわけではないので沢山の方を救うには微々たる成果しか出せていないのではないかなと、そんな思いも少なからずありました。これを何年も続けることが本当に為になっているか、このスピードで合っているか。本当に必要なものは何だ！？というジレンマ。元々、人口の少ない町にお忍びで少しお笑いをしてその日に帰る。吉本として範囲内でやれることをやってきたつもりです。 1年経った今、災害を風化させてしまわない為に「目に見えて本当に必要なもの」それを義援金として形にすることにしました。今回のライブは先輩の方にもお願いしてノーギャラです。地元のために動いてくれた先輩方の力を借りて、チケットの売上の一部と募金箱で目標金額100万円を目指したいと思います。集まった義援金は僕が責任を持って愛媛県知事に渡しに行く予定です。パフォーマンスぽいことをするなという意見もありました。そう思われてるんやなって悲しくもありましたが。まぁそれも予想してたことなので。。自分がお笑いでやれることとして、この手段をとったことに後悔はありません。ただ、どこかで摩擦は少なからず起こるものでやっぱり全員が全員を納得させるようなことは出来ないですね。優しさが時にありがた迷惑になっていたり、助けたい想いが重荷になっていたり、勘違いされたり。だから、ひっそりと地道にやっていても良かったのかなと今でもふと思うことはあります。それぐらい支援するという形は多種多様で難しいものだと改めて感じています。でも、今回で会社はどこまで協力してくれるのか？社員さんはどう動いてくれるのか？自分のやりたい事と現実のギャップ。ある程度自分の中でデータが取れたような気がします。吉本が現地で出来るボランティア活動は引き続きやっていきたいとは思っていますが、今回のように義援金などのお金を扱う活動を吉本ですることは僕はこれで最後にします。ふろしきを広げるのも自分、畳むのも自分。自分で全責任が持てるなら。そういう環境や仲間が整ったらまた何かしたいと思います。今回の騒動で、社長ともお話をしました。ご心配、ご迷惑をおかけしている方々にこのタイミングで義援金を募るというのはどうかとも思いますが、ネタ、歌、コーナー、あるある、8/15その時間だけは楽しませていたいと思いますのでご協力よろしくお願いします。 #ブログやん #嘘はアカンからな #本当の事を書く #正直に #誠実に #復興 #バンビーノ #芸人 #情けない限りです」7月24日 3時00分