松原凜子のインスタグラム(rinko_matsubara) - 7月20日 06時12分


今日はcallbackというコンテストの審査員をさせていただき頂き、心が非常にあたたかくなりました。
だからかな、きちんと向き合っていこうと思えたんです。何だかもう外が明るいのに全く眠れないのでこの機会に身内の事ですが…綴ろうと思いました。

暗いお話になるので、読みたくない方は読み進めないで下さいね!




猫の動画や写真が目に入る度に思考の全てが引っ張られてしまうので、タイムラインをなるべく見ないように過ごして来ました。

仕事をしている時だけは平気でいられますが、お手洗いに入った時、皆んなが帰った後、人気の無い道を歩く時など、どうしようもなく泣いてしまいます。

お察し頂いた方もいらっしゃるかと思いますが、
実は、猫のむぎちゃんが亡くなりました。

6/21の夜、突然死でした。
インスタでも度々載せていたので、むぎちゃんのことを好きになって下さった方もいらっしゃって…。
可愛がって下さった皆さん、本当にありがとうございました。
お伝えした方が良いのかなと思いつつ、わざわざ言うことも無いのかなとか、誰も幸せに出来ないことを投稿したくないなとか色々悩みました。
何度か書こうと試みたこともありましたが、悲しみを直視する必要があることなので、とても耐え切れずに消してしまっていました。

結局、お伝えすることで一歩進めるのではないかと思い、この場を借りて書いています。ごめんなさい。

父親の言葉ですが、「宝物のような子だった」これがむぎちゃんを表現する1番の言葉だと思います。

幸せばかりを貰いました。
初めて心が潤う感覚を知ったのは高校から帰ってむぎちゃんを抱っこした瞬間だったのを今でも覚えています。
人を噛むことは1度も無く、誰にでも懐くような良い子でした。 
まだ12歳だったので、実家に帰ればいつでも当たり前の様に玄関で出迎えてくれて夜には一緒に眠れると思っていました。

私は身近な存在の死を今まで理解しているつもりで生きてきました。予想もしていなかったタイミングで宝物の様な存在を失ってしまった時、どんなに苦しいか全く想像出来ていませんでした。こんな思いも初めてむぎちゃんが教えてくれました。

今は、松原家に拾われてくれて12年間も家族を笑わせ、癒してくれたことに心から感謝しています。  母が送ってくれた
「紫陽花の季節にうちに来て、紫陽花の季節に逝きました」
というメッセージと、白とピンクの紫陽花に包まれて、眠っているみたいに安らかな顔のむぎちゃんの写真は今までに見たどんな物よりも綺麗でした。

書き出したら止まらなくなってしまうので、ここで終わろうと思います。 今日からは動画も写真も避けずに見られるし、
あ〜幸せだったな〜ありがとう
と言える気がします。

読んで下さってありがとうございました。お陰で気持ちが少し整理されました!


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2019/7/20

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