三浦大地のインスタグラム(daichi_1127) - 6月1日 21時12分

植物染めの染司 よしおかさん @somenotsukasa_yoshioka で染めの現場を見せて頂いたり、天然の原料について教えて頂きました。

自然が創り出す色について気付きが沢山ありました。

例えば、胃の治療に使用されるような漢方薬の原料は黄色に染まるものがあり、胃のあたりのチャクラの色は黄色なのです。

赤い下着を履きなさいとか言われるのは赤い染めの原料となる草木に精力が付く成分が含まれ、そしてチャクラの位置は1番下の股らへんなのです。

つまり、それぞれの色が持つ力には自然的な根拠があるということ。

色と自然と人間の関係は切っても切り離せないんだと確信できました。

そして染色は一気に染めるのでもなく、
色を混ぜて染色液を作るのでもなく、3元色で色を作っていくように染色液に薄いフィルターを幾重にも重ねていくように薄い色を重ねて一つの色を創っていくのです。

一つ一つの選択を繰り返していき、自分の個性を形成していく…
まるで人生ですな。

神秘的であり、現実的である、いい気付きを頂きました。

#染司よしおか #京都

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