貴千碧のインスタグラム(ao_takachi) - 12月4日 11時14分
退団してから1年と何ヶ月…自身のダンスレッスンで「振りを付ける」という作業を行ってきました。曲を決めて、イメージと景色を巡らせて心のままに考えてきました。
昨日、その私の拙い振付が初めて「ステージ上」で、しかも最高のパフォーマーの方々によって命を吹き込んで頂く瞬間に立ち会ってきました。
つい先月の終わりに私のイメージしたものを「動き」としてお伝えさせて頂きました。それが昨日ご自身の「一部」となって命を吹き込んで頂いた「心の表現」を存分に見せて頂く事が出来ました。
初めてステージ上の演者さんによって自分の振付を踊って頂ける…その振りを見守る瞬間は心地よい緊張感と、とてつもない高揚感、なんとも言えない気持ちでした。
自分の未熟な振付を「素敵に表現して下さり、命を吹き込んで頂いて本当にありがとうございました。」観終わった瞬間に心からそう思いました。
宝塚時代、振付の先生に何度か「ありがとう」とお声を掛けて頂いた事がありました。それは私の中で、こちらがありがとうございましたという思いなのに何故そんなお言葉を頂けたのか全くわかりませんでした。
でも今、自分が未熟ながらそちら側に立たせて頂き1番に思ったのが演者さんに対しての「ありがとうございました。」という言葉でした。私はその先生方の思ったように表現出来ていたかはわかりませんが、昨日はとにかく演者の方々へ感謝に溢れた気持ちでいっぱいになりました。
「言奏幻写」
詩と朗読、音楽と少しの振りが絡み合う世界は何とも不思議で妖艶で「リアル」でした。
キャストの皆様、ひろこ、ゆうこちゃん、ゆうり、そしてこんな素晴らしい経験をさせて頂きました沢口千恵さん、本当にありがとうございました‼️ #言奏幻写#手話 を使った振付にも挑戦
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2018/12/4