木下ココのインスタグラム(cocot_chan) - 11月29日 00時37分

CHANELの作品と同時に、展示ではパーソナルな作品群も数多く見ることができました?彼の作品は何かを大袈裟に誇張していたり、またはデコラティブに装飾されたものが多くあって、まさに現代の『盛り』文化のアート版を見ているような感じ。現代では人が潜在的に持っていた盛りたい願望が表面化されつつあるけど、本来ならコンプレックスの裏にある人の潜在的な欲望、願望を作品を通して表面化する事で叶えてくれているようだった。
そのままでも綺麗だけど、やっぱり少し盛ってあげるともっと美しくなれる。そんな自然に感じている可能性やコンプレックスからの解放も感じる展示でした。
また、"SO FAR SO GOUDE"と名付けられた創作活動をまとめたドキュメンタリーも上映されていて、一瞬立ち寄ったはずが途中から席について結局長々と鑑賞☺️彼の興味は、イラストレーション、ダンス、映画、音楽などなど幅広いことを知り、それが創作のバリエーションに繋がっているのだから、料理でも調味料が多い方が味に深みが出るようにクリエイションに対しての興味を直接的な対象１つに留める必要なんてないんだと改めて実感出来ました?
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Jean Paul Goude
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