清水文太のインスタグラム(bunta.r) - 9月5日 02時15分
僕らはきっと自分の知らないところで人を傷つけている。
「誰も傷つけたくない」「どんな人にも平等に接したい」「差別している人たちにも」って。
僕もその気持ちは理解できるんだ。中学生時代、誰も傷つけたくなくて、誰にも傷つけられたくなかった。だけど無理だったんだ。
どんなに丁寧に扱っていても、それが泡だった時 どんなに優しく接しても。割れてしまう。僕も泡になることがある。みんなもそうだ。
人間にその能力が百点満点に備わっていたら、この世界はきっと戦争もないし、争いも何もない。ただ、それは人間なのだろうか。そう考えてしまう。
僕らは僕ら自身の論理を持って生きているから多様性というものがあるのであって、実際のところ左翼も右翼も存在しないと考えています。
きっと根っこにあるものは一緒で、少しずつ向いている方角が僕らは違うし、進みたいこと、やりたいこともほんの少しずつ違う。最初は。
ただ、いざ歩み始めたらどんどん離れて行く。だからこそ争いが起こる。元は皆、人間のお腹から生まれたのに。こうにも変わる。
だが、それに対して「仕方がない」「どうせ無理だ」となってしまったらとても悲しいことです。
僕らは人を傷つけるけど、不用意に傷つけることを減らすことはできるし、なんなら癒すこともできる。
間違っているものを間違っていると伝えるだけではなく、行動で「これが悪いことではないのだ、人間にとってとても素晴らしいものなのだ。」ということを伝えることもできる。
それはファッションかもしれないし、音楽かもしれない。サラリーマンかも。フリーターかも。どんな形になるかは僕らの自由だ。
どんなマイノリティの人間でも、そうでなくても、いいも悪いもないんだ。
そんな世の中だから面白いです。ゲームとは違う。きっともっと長い大作になる気がします。僕も生きます。
人生の根底を考える瞬間があった出来事もあった。色々あるかも知れんが、いつか言います。
とりあえず、明日の準備頑張る。
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2018/9/5