清水文太のインスタグラム(bunta.r) - 3月5日 00時49分
泥酔してる20代前半くらいの男性を京王線のホームで見かけた。
それを見て、だいぶ前の出来事を思い出したの。
僕が仕事終わりに渋谷駅から帰ろうとしたら、これまた酔っ払っている男性がいたの。
多分、会社員なんだけど歩けないくらいの状態になっていて。
その時、何故か調布駅まで一緒に肩組んで送った。
ほっとけばよかったのかもしれないんだけど、なんだか気になってしまって。変な感じがしたから。単純に心配なのもあったけど。
「今日はなんでそんなに飲んだんだい?」って訊いたら「シンガポールに出張するの笑 奥さんと子供置いて ウケる笑笑」って。
ああ、やっぱりあの心の引っ掛かりは正しかった。
あの人はどこにいるんだろう。シンガポールから帰ってきてるのだろうか。
きっともう出会わないのに頭から離れない。また数年後会って飲み行ったりとかしてないかな。
未来のことはわからない。この言葉が合っているのかわからないけど、なんだかワクワクするし、不安だ。
なにもわからないもの。自分の心以外のことは。
さっき、びっくりドンキーで一時間以上クレームを言っていたあのおじさんが今どうしてるのかもわからないし、何がしたかったのかもわからない。
俺の友人が今どういう気持ちでラインを返してくれてるのかも透視できないから見えない。
目の前にいる俺の大切な人もいまなにを考えているのかなんてさっぱりわからない。好きなのかもわからない。実際のところは。
だけど、たまに判るあの瞬間って
きっと正しいし、直感と呼ばれるものなのだろうな。
そういう感覚を大事にしたいなと思った今日この頃です。
シンガポール出張男を最後にタクシーに乗せた時「Thank you! 俺、英語ペラペラだからーー」っていう片言な感じ好きだったな。
これは、びっくりドンキーで飲んだイチゴミルク。
小さい頃、よく実の父に連れてってもらってた。懐かしい一杯です。
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2018/3/5