Factelier(ファクトリエ)のインスタグラム(factelier) - 8月21日 20時28分


1950年頃に普及した国産の織機「ションヘル織機」。手織りの織機に動力装置をつけただけのシンプルな構造で、1日に織れる生地の長さはわずか10数メートルほど。高速織機に比べて繊維を傷めることなく織ることができ、手触りが柔らかく風合いのある毛織物を織りあげることができます。ところが残念なことに、その生産性の低さから、現在ではあまり使われていません。
そのため、名機といわれたこの織機も現在では扱える職人が減り続けており、使い手のいなくなったものがわずか5万円ほどで売られているのだそう。
愛知県一宮市にある生地工場・葛利毛織では、培われてきた技術と伝統を残すため、今年、2台のションヘル織機を増設したそうです。そういう心意気が次世代に技術を繋ぎ、そこにしかない価値を生んでいくんですね。
#factelier #ファクトリエ #葛利毛織 #ションヘル織機 #一宮市 #尾州 #愛知県 #毛織物 #国産 #工場 #madeinjapan #ものづくり #こだわり #factory #職人


[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)

>> 飲む日焼け止め!「UVシールド」を購入する

121

2

2017/8/21

Factelier(ファクトリエ)を見た方におすすめの有名人

Factelier(ファクトリエ)と一緒に見られている有名人