Boojilのインスタグラム(boojil) - 8月16日 10時19分

夜中、目が覚めて雨の音を聞きながら色んなことを思い出していた。優しい夜だった。

こどもが産まれてからのわたしは雨の音にじっくり聴き入ることもなかなかできないくらい、朝から晩まで忙しなく過ごしている。

こんなにも時間が過ぎていくのが早く感じるようになったのは何故だろう。お世話する時間が増えたからなのか？しかしながらそうではないらしい。

わたしの父が以前「こどもが成長し、巣立った後は、毎日代わり映えのない日々で1日の速度は歳をとるごとに更に早く感じるよ。」 30代のわたしよりも、60代の父のほうが時間の経過を早く感じるのが不思議で仕方ない。

わたしは幼い頃からよく「死」と「生」についてよく考えることが多い。

義務教育を受けていた幼かった頃、いじめられっ子で、団体生活が苦手だったわたしは生きるのは大変だなぁと毎日思っていた。 「死にたい」とまでは思わなかったけれど、あの時、逆境を乗り越えてよかったと思っている。

人生は産まれたものだけに与えられた限られた時間。輝くことも、苦しむことも自分次第。

ただ、守りたい人ができたとき、その人のために、明るい道を整えてやることだっていくらかできるはずだ。

わたしの腕にしがみついて眠る息子を見て、これからも明るく生きようと思った。

この絵は、命を繋ぐ絵です。全貌は是非展示会場でご覧ください。 ●東京おかっぱちゃんハウスで開催中の「TOKYO OKAPPA SHOW」に毎日在廊してます、本日8月16日は、似顔絵屋さんやってます。
12:00-17:30まで受付ます。よろしくお願いしますー！

please come to TOKYO OKAPPACHAN HOUSE」 !

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