北欧、暮らしの道具店のインスタグラム(hokuoh_kurashi) - 5月28日 18時02分

「母でも、小さいバッグが持ちたい」・お財布、携帯、ハンカチ。その3点セットが入るくらいの小さなバッグを持つことに、長いあいだ憧れていました。・パンパンに荷物を詰めた様子がトレードマークになっていた学生時代。転職後に、初めて購入した通勤バッグは旅行へ行けるくらいのトートバッグ。（今思えば何を入れていたのだろう？）子どもが生まれてから増えるバッグも、大きめのトートやリュックばかり。・でも......小さなバッグって、手に持っている姿や中身を取り出す様子も女性らしくてなんだか素敵。いいなぁ、持ちたいなぁ。・そんな想いが募っていたのですが、いやいや！見た目だけではない実用面があるじゃない、と最近確信しました。それは家族で出かけて、お手洗いや自分の用事のために別行動をしたいとき、車移動の際サービスエリアへ寄ったとき、ちょっとした食事へでかけるとき。こんな風に、貴重品だけ入れて持ち歩きたいシチュエーションって意外とあると気がつきました。・そうして最近、黒い2WAYのバッグとミニトートを購入したのです。......いいもんですねぇ。小荷物。いつもよりも颯爽と歩きたくなります。荷物にしばられていない感覚が新鮮で、その身軽さは想像以上でした。時と場合に応じての選択肢が増えて、身軽になったように思います。・子どもがまだ小さいので、いつでもは難しいけれど。たまには、母ちゃんが小さいバッグを持つっていいな！スタイルが変わることで気持ちの変化を実感した出来事でした。（テキスト：スタッフ齋藤）・#北欧暮らしの道具店

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