夏菜さんのInstagram - (夏菜インスタグラム)

名前：夏菜（女優）

生年月日：1989年5月23日

出身地：埼玉県

原宿などに遊びにいくとよくスカウトに声を掛けられていたが、当時中学生の夏菜は中学から大学まで一貫の私立に通っていたため、学校で芸能活動は禁止と決まっていて、どのスカウトからも芸能界入りを断っていた。そんななか、憧れの矢田亜希子が所属していたため、もらったいた名刺のなかで「トヨタオフィス」を見つけ、自らやりたくなったと連絡したことで芸能界入りを果たした。

2005年、日本テレビ系ドラマ「野ブタ。をプロデュース」でちょい役ながらもドラマデビューを果たすと、翌年のTBS系ドラマ「ガチバカ！」でレギュラー出演を獲得。また、同年10月にもTBS系ドラマ「嫌われ松子の一生」でヒロインの妹役を獲得。そして同時期には「週刊ヤングジャンプ」の表紙と巻頭グラビアに抜擢され、初めての水着グラビア披露が、グラビア表紙デビューという華々しいスタートを切った。ちなみにこの頃は「渡辺夏菜」という本名で芸能活動を行っていたのだが、今ひとつブレイクと呼べるブレイクはまだ来ず、実はオーディションに落ち続けていてアルバイトをしていた時代もあった。

そんな夏菜に転機が訪れたのは2009年。この前年の春、夏菜は日出高等学校を卒業し、学業に進むことをやめ、女優として将来戦うことを決めたのだがオーディションにはなかなか受からず。そこでマネージャーから落ちるとこまで落ちたから髪をショートカットにしてみようという提案があったそう。当時夏菜は安室奈美恵を目指して髪を伸ばしていたため、その提案に大反発し、マネージャーとは大ゲンカになったが、そのケンカの末、髪をショートカットにするこを決断。いざ髪を切ってみると、ハングリー精神が湧いてきて、見事オーディションに合格。そうして勝ち取ったのが、夏菜が注目されるきっかけとなった2011年公開の映画「GANTZ」だった。

映画「GANTZ」のオーディションで勝ち取った役はなんとヒロイン。「GANTZ」は人気漫画「GANTZ」の実写版ということもあり、もちろんこのオーディションには主演を張った経験のある女優も数多く参加していた。そのなかでも夏菜が入ってきたとき、全スタッフがヒロインの岸本恵が来たと感じるほど、オーディションが始まったときから夏菜が「GANTZ」でヒロインを演じることが決まってもいたそう。やっとの思いでオーディションを合格した「GANTZ」では、ヌードで登場するシーンもあったのだが、「GANTZ」出演に際して気合の入っていた夏菜は、ヌードを見せた際に下着のあとがつかないよう、撮影の数日前から下着をつけずに収録にのぞんでいたほど。こうしてヒロインとして演じ切った夏菜は映画公開とともにブレイク。映画「GANTZ」のなかで出演者が着ていたGANTZスーツと呼ばれる体のラインがぴっちり出る衣装を着ても美しいボディラインと、華奢なのに強さを持つオーラに惹かれ、「GANTZ」をきっかけに多くの人が夏菜に注目するようになった。

映画「GANTZ」が公開されてからは多くの仕事を経験することになり、同年4月にはフジテレビ系バラエティ番組「ピカルの定理」にレギュラー出演し、初めてコントに挑戦することになった。また、その人気と美貌から数多くのCMオファーが来て、銀行系消費者金融会社・モビットのCMキャラクターに起用。このCMの前任は桃井かおりで、夏菜にとっては大抜擢となった。ほかにも人気女優を起用するチョーヤ梅酒のウメッシュなど、大手企業のCMキャラクターとしても活躍するようになり、一気に知名度を上げた。

そんな乗りに乗った夏菜は2012年スタートのNHK連続テレビ小説「純と愛」のヒロインオーディションにも合格。連続テレビ小説のオーディションでは何度も落ちてきた夏菜だったが、ショートカットにして大ブレイクした末、やっと朝ドラの主演も勝ち取った。オーディション合格が発表になったのが、サプライズ形式だったため、夏菜本人は最終のカメラテストだと思っていたNHK大阪放送局で合格を知り、その1時間後にはヒロイン発表記者会見と、慌ただしいスタートを切った。そしてこの「純と愛」が夏菜にとって初主演作。脚本を書いた遊川和彦に散々ダメ出しされながらの収録は夏菜にとって試練だったが、それでもなんとかヒロインを演じようともがいていた。それでも「純と愛」は今までの朝ドラの枠から外れた破天荒なストーリーやヒロイン像だったため、視聴者からは賛否の声が。ヒロインの夏菜にもそういった批判の声が届くほどで、「純と愛」は朝ドラの問題作と呼ばれることも。

それでも夏菜の人気は衰えず、2013年にはテレビ朝日系ドラマ「ダブルス～二人の刑事」にレギュラー出演したり、同年公開の映画「監禁探偵」では三浦貴大とダブル主演を務めたりと、女優として順調に突き進んでいった。そんな2103年には初の写真集「夏菜フォトブック 727_8766」を発売。8766とはこの写真集の発売が夏菜の24歳の誕生日だったため、生まれた日から24歳の誕生日までの日数を表している。この写真集ではヌードや水着といったセクシーなものよりも、等身大の今までの夏菜を知れるようなプライベートを紹介したものになっている。

もちろん、その翌年にはかねてからそのボディラインや胸の大きさに注目があったこともあり、グラビアを披露してきた夏菜の集大成となる写真集「The Gravure」を発売。この写真集では夏菜の持つ魅力を十分に発揮するサービスショットが多く、胸の谷間を見せるショットや手で胸を包み込むショットなど、セクシーな内容で作り上げられている。もともとグラビアで水着を披露することを武器とも表現している夏菜だからこそ、映画「GANTZ」でヌードも披露しているし、大胆なショット満載の写真集を発売できたのかもしれない。

どん底を経験しながらも、女優としての地盤を固めていっている夏菜だが、囁かれるのは整形疑惑。デビュー当時と比べるとメイクやファッションなどで全体的に雰囲気が違い、もしかして整形した？とった声があがっていた。それでもはっきりとした整形の確証はなくおさまっていたのだが、2016年のドラマ「99.9 -刑事専門弁護士-」に出演すると、夏菜の整形説が急浮上。このドラマのなかの夏菜の鼻が不自然すぎるとネットで騒ぎになっていたのだ。また、2017年放送の「そして誰もいなくなった」出演時にも鼻がいままでと違うと、夏菜と言われなければわからないというコメントがネット上に殺到するほど。もともと鼻筋の通っている夏菜なのだが、そのドラマに出ている夏菜を見てみると、確かに鼻がこれまでの夏菜の鼻と違い、おでこからまっすぐ伸びているように見える。また、メイクもキリッとしたものに変えていて、正面から見ても横から見ても整形したという疑惑は拭えないものだった。

それでもしばらく経つと、「そして誰もいなくなった」のときの鼻とはまた違った顔になり、ブレイク時に”戻った”と言われるようになった夏菜。メイクが好きでコロコロ印象が変わるのも整形しているのではと言われる原因のようだが、鼻については整形して戻したという説が多く出回っている。

他にも夏菜がネットを騒がせたのが彼氏とのキス写真流出。これは夏菜の彼氏とされる男性の誕生日パーティーで撮られたもののようだが、夏菜が大胆に彼氏にキスをしている写真が複数ネットに出回っている。女優としては朝ドラのヒロインも務め、清純派のイメージが定着していた夏菜だが、実際のプライベートは結構大胆な性格、というのが露呈した。この彼氏とされる人物はかなりのお金持ちの御曹司と言われていて、六本木ヒルズに住んでいて外車を乗り回しているという情報も。会社の代表も務めるような実業家を彼氏に持つ夏菜は、結婚するのでは？といった噂もささやかれるように。女優として高い演技力を持つ夏菜も、結婚したら堀北真希のように引退してしまうのかと不安を持つファンも多いが、夏菜本人にそんな様子は一切ない様子。最近では肩まで伸びてきた髪も似合っていて、アラサーになった夏菜の大人っぽい印象を見せつけている。

主な出演

・映画

君に届け・GANTZ・GANTZ PERFECT ANSWER・監禁探偵・

タイガーマスク・恋とオンチの方程式・クローバー・鏡の中の笑顔たち・田沼旅館の奇跡・咲-Saki-・鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST…

・ドラマ

ガチバカ!・嫌われ松子の一生・エラいところに嫁いでしまった!・孤独の賭け～愛しき人よ～・モップガール・ミラクルボイス・あんどーなつ・大魔神カノン・カルテット・おくさまは18歳・ANOTHER GANTZ・シマシマ・俺の空～刑事編～・らんま1/2・宮部みゆき・4週連続 “極上”ミステリー第二夜スナーク狩り・純と愛・ダブルス～二人の刑事・純と愛スペシャル「富士子のかれいな一日」・人生がときめく片づけの魔法・世にも奇妙な物語 '13秋の特別編「0.03フレームの女」・仮面ティーチャー・極悪がんぼ・ラスト・ドクター～監察医アキタの検死報告～・新春ワイド時代劇大江戸捜査網2015～隠密同心、悪を斬る!・ああ、ラブホテル・迷宮捜査・月曜ゴールデンスクープ遊軍記者・布施京一・なぜ家族は消されたのか?心を操る恐怖のサイコパス～成海朔の挑戦II～・ホテルコンシェルジュ・私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだなシーズン2・スペシャリスト・99.9 -刑事専門弁護士-・山女日記～女たちは頂を目指して～・山女日記～山フェスへ行こう/アルプスの女王～・咲-Saki-・リバース・下北沢ダイハード…

・CM

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