東紗友美さんのインスタグラム写真 - (東紗友美Instagram)「【初日舞台挨拶MC】12月2日公開🎬#ふたりの傷跡初日のMCを担当させていただきます。初日、豪華です！！！！「ふたりの傷跡」、とても透明感のある映画でした。あらすじ文化祭直前に親友ハルが自ら命を絶ち、ミナは自己嫌悪を抱きながら生きていた。ある日、転校してきたドラム演奏者のハルカとともに、ハルが遺した未完成の楽曲を見つける。ミナ役は「ミスiD」2020・2021ファイナリストの八木ミナミさん、ハルカ役は実際にドラマー＆パーカッショニストとして活躍している佐久間遼さん。ハル役に「クレナズム」の萌映さん。クレナズムは劇中歌・主題歌も手掛けています。日本映画で青春時代や文化祭を描くとき、どうしても恋や友情を通して成長していくみたいなキラキラとした感じの作品が多いけど。そうではなく、消えない心の痛みを美化する事なく。苦しみを乗り越えることでなく。親友の死というどう埋めたら良いのかわからない空虚さをかかえながら、彼女の魂とともに歩むことにする決意の映し出され方がとても胸に残ります。自己肯定感とか成長とかまえをむいて歩む時に言われたりしますが、じつは自己受容こそ、いちばんの救済だったりするんですよね。作品から受け取れるメッセージは人それぞれですが、私はこの作品をそう汲み取りました。あの頃じゃないとできなかったことがたくさんあったな。そして、私にもあったんだよな。みんなあるよな。あの頃のやり場のない想い。過去の自分のこと、抱きしめたくなっちゃった。そんな役割も果たしてくれる時間なのかもしれません。劇中歌、とっても良いです。心の叫び、音楽にのせて。力強くて繊細でした。郊外のどこまでも広がる田園風景ののどかな雰囲気に、相反するような鮮烈な若者の葛藤。このコントラストもまた印象的でした。ぜひぜひスクリーンで見て欲しい。初日舞台挨拶挨拶、お待ちしておりますね🫡✨ ちょっと感激してしまったのですが、監督の野田英季さん。本当に素敵な映像を撮られる方なんですが👏 今回直接監督から私にMCをお願いしたいと、ご連絡いただいたんですね。私が登壇しているトークイベントに以前参加してくださる機会があったようで、 ''東さんのMCは映画の撮影風景が浮かび上がるようなトークでした''とおっしゃってくださって...。丁寧にお伝えくださって。作品をクリエイトする部分だけでなく、届けるまでの一つ一つの行動にも映画で垣間見えた真摯さを感じて、とても感動しました。ぜひ、1人でも多くの方に届くことを願っております。 #ふたりの傷跡 #映画　#映画好きな人と繋がりたい　#映画垢　#映画鑑賞　#試写会　#八木みなみ #萌映　#佐久間遼　 #クレナズム #野田英季」11月28日 12時11分