森下千里のインスタグラム(morishitachii) - 11月25日 11時31分

東松島にて
コットンフェスティバルに今年も参加。
この時だけお会いできる方もいて、
楽しみが毎度、増えていきます。

今日は三重から来た、「もうすぐ80歳なの」と
可愛らしく笑う女性2人組の方と出会いました。

時間かかりましたでしょう、と話すと、
ここまで来られて本当に良かった！と。

地元三重で、木綿を育て収穫、
紡いで糸を染めて生地にする…藍染もやられるそうです。
また、
中学生や高校生と一緒に作業するようにしており、
これらは、子供たちが大人になってすぐでなくても、
30.40代になった時、
木綿の魅力を覚えていてほしい、思い出してほしいという
思いからだそうです。

国産コットンは、とても貴重です。
染めの技術も、世界に誇れるものだと思います。

もっと、国内の魅力をわたしたちが知り、
その価値をより多くの方が気がついてもらいたい。

震災復興に立ち上がったプロジェクトが、
日本の良さを発信するイベントになり、
ひいては、わたしたちの誇りへと年々、
形を変えてきている気がしました。

#東北コットン2023

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