カロリーナのインスタグラム(karolina0824) - 11月8日 19時30分
こんばんは🌛
本日は、ミス日本勉強会の2講義目のお話を!
2講義目では、なんと!!埼玉県の荒川水循環センターに施設見学させていただきました!😳
皆様も知らない世界をぜひご一読ください✨
【世界に誇る日本の水インフラと水の天使への期待
:国土交通省下水道部 企画専門官 末久正樹先生と、
荒川左岸南部下水道事務所のみなさま】
毎日、365日使っている下水道。
当たり前のように使ってますが、その裏では私たちのために頑張ってる方々がいます。
この地球で使えるお水は限られているからこそ、下水処理がとても大切です。
私が講義で学んだ下水処理のしくみを皆様に共有させてください☺️
家庭で使ったお水は、中継ポンプ場を通って自然流下で水処理施設に流れます!
①沈砂池
ここで大きなゴミが取り除かれます。
②最初沈殿池
汚水をゆっくり流し、細かい汚泥を沈めます。(2〜3時間)
③反応タンク
空気を送り、活性汚泥(微生物)の働きにより汚れを分解します。(8〜10時間)
私が1番驚いた場所でした!
ここでは、微生物を使ってお水を綺麗にするのです!😳皆様知ってた?!
④最終沈殿池
活性汚泥ときれいになった水を分解します。分解した活性汚泥は反応タンクへ返送され、一部は汚泥処理施設で処理されます。
⑤消毒施設
最後に次亜塩素酸ソーダで消毒して川へ放流します。
ここまでが水処理施設のしくみでした。
このように、たくさんの過程があり施設の方々の24時間体制の大変なお仕事と管理があり、私たちは綺麗なお水を使えることができるということに改めて気が付きました。
講義後からは、お水を使うときにしっかり感謝の気持ちを持ち、無駄遣いしないように心掛けようと強く思いました。
そして、川を汚さないための生活排水対策も調べました。
【私たちのできること】
・台所での心掛け
汚れのついた食器やフライパンはペーパーで拭き取ってから洗う。
流しの三角コーナーや排水口では水切りネットなどを使い調理くずや食べ残しを流さない。
米のとぎ汁は植木や鉢植えにあげて排水口からは流さないように。
・洗濯やお風呂場での心掛け
洗剤はせっけんなどの分解性の高いものを適量使う。
シャンプーやリンスは使いすぎない。
お風呂の残り湯は洗濯や掃除に使う。
など日頃できることがたくさんあることも知りました✨
末久正樹先生と、
荒川左岸南部下水道事務所のみなさま
ありがとうございました。
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2023/11/8