高畑裕太さんのインスタグラム写真 - (高畑裕太Instagram)「【作・演出・出演情報】  この度、所属している 東京演劇道場の企画公演  『ワーク・イン・プログレス Dojo WIP』 日程:11/22(水)~26(日) 会場:東京芸術劇場シアターイースト  に参加する事になりました。  当公演は8つのプログラムで構成されています。 私が参加作品するのは、 大野明香音・高畑裕太企画の 『アイとトキオ(仮)』です。  また先日、上演台本が完成して 正式タイトルが 『忘郷少女』 となりました。  今回の『ワーク・イン・プログレス Dojo WIP』は、 東京芸術劇場の芸術監督・野田秀樹氏が、
「次世代の役者・芝居人のための修行の場」 として立ち上げた「東京演劇道場」というチームによる試作発表の場です。 道場には、NODA・MAPの公演などでも 活躍する俳優や、ダンサーや、 他にもありとあらゆる表現活動を行なっている、 個性と確かな実力に溢れた面々が揃っています。 それぞれが数年に一度開催されるオーディションを経て、参加しました。  在籍メンバーは約100名前後で、今回の公演には48名が参加しています。 私は「二期生」として、道場に加入しており、
今回の公演は同じ二期生である大野明香音さんから、
「野田さんの戯曲の言葉を扱いたい」という想いの下、
公演への誘いを受けて参加を決めました。  私たちの企画では、 当公演で唯一のオリジナル戯曲を上演します。 全体の尺感を鑑みて、 また「野田さんの言葉を扱う」という事を 実践するにあたってどの様な形が最適かを、 大野さんや、参加メンバーの松永さんと話し合った末に、数ある野田さんの戯曲の中から一節を切り取って、 それを元に創作した短編作品を上演するという結論に至りました。  膨大な量の戯曲と資料を閲覧して、東京芸術劇場もとい当公演の制作スタッフの皆様、そして野田さんご自身とも相談の機会を設けさせて頂いた上で、出来た作品です。
多くの解釈がある「言葉」を、 実際に物語に組み込んで、 役者が発語する事によって、 舞台上にいる私たち自身が 等身大で感じた情景を大切にしています。  俺個人としては、 かなり長い時間をかけて執筆した作品でした。 尺は15分。たかが15分。されど15分。 この時間内で野田さんの言葉を、 俺自身が感じた物語に組み込んで、 バランス良く完成させるかが本当に難しかった。 書いて、消して、また書いて、消して、 結局何も書けてなくて、 出来上がったのは4703文字のお話。 メモにはおよそ20000文字程度の、 組み込めなかった言葉が羅列しています。 誰かの言葉と文字に込められた想い。 演じている役者自身が見えた景色と、 自分自身の言葉をひたすら「選ぶ」作業でした。 難産of the 難産 feat難産。って感じでした。 ただ大切に作り上げています。 現在を稽古を進めている中で、 常に大きく移り変わっていて、 正にワーク・イン・プログレスの醍醐味を、 とても強く感じる日々です。  出演者の中には、 複数の企画に参加している方もいますが、 僕はこちらの作品のみです。 全体2時間余りある中で、 短い時間ではありますが、 とても集中して作りました。  忘れた故郷で会った鬼の少女の話。 幼い頃にいつか見た、 遠くの海の果てに浮かぶ、 生まれた島の原風景に想いを馳せた、 とある男の子の追憶の時間を描きました。 観た方にとって、 思い出の片隅にある懐かしい記憶や、 いつの日か誰かと交わした「言葉」や、 「原風景」を思い起こせる様な作品になれるのではないかと強く実感しています。  「トラ」の次は、 「鬼」が舞台上に出現します。 渾身の15分を是非観に来て下さい。  東京演劇道場ワーク・イン・プログレス  Dojo WIP参加作品
『忘郷少女』 作・演出:高畑裕太  【出演】 大野明香音 松永治樹 高畑裕太  【あらすじ】 長崎本土から橋を渡った先にとある島がある。昔は、捕鯨、炭鉱、製塩などで栄えていて、「鬼」が棲むという言い伝えもあったが、今は誰もいない島。そんな故郷を訪ねにきたハルキは、かつての原風景に想いを馳せて、幼い頃に共に遊んだ、鬼の子の姿を思い起こそうとしていた。  【チケット取扱】 [東京芸術劇場ボックスオフィス] または[チケットぴあ]にて販売。  ボックスオフィスでのご購入は当公演HPから、 ぴあでのご購入を希望の方は、 下記リンクをご確認下さい。  ⚫︎公演HP https://www.geigeki.jp/performance/theater353/  ⚫︎チケットぴあ https://t.pia.jp/pia/search_all.do?kw=%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E8%8A%B8%E8%A1%93%E5%8A%87%E5%A0%B4&page=1&searchMode=1&mode=3  #東京芸術劇場 #シアターイースト #東京演劇道場 #野田秀樹 #DojoWIP #ワークインプログレス #忘郷少女 #高畑裕太 #大野明香音 #松永治樹」11月6日 15時31分 - yutatakahata_work

高畑裕太のインスタグラム(yutatakahata_work) - 11月6日 15時31分


【作・演出・出演情報】

この度、所属している
東京演劇道場の企画公演

『ワーク・イン・プログレス Dojo WIP』
日程:11/22(水)~26(日)
会場:東京芸術劇場シアターイースト

に参加する事になりました。

当公演は8つのプログラムで構成されています。
私が参加作品するのは、
大野明香音・高畑裕太企画の
『アイとトキオ(仮)』です。

また先日、上演台本が完成して
正式タイトルが
『忘郷少女』
となりました。

今回の『ワーク・イン・プログレス Dojo WIP』は、
東京芸術劇場の芸術監督・野田秀樹氏が、
「次世代の役者・芝居人のための修行の場」
として立ち上げた「東京演劇道場」というチームによる試作発表の場です。
道場には、NODA・MAPの公演などでも
活躍する俳優や、ダンサーや、
他にもありとあらゆる表現活動を行なっている、
個性と確かな実力に溢れた面々が揃っています。
それぞれが数年に一度開催されるオーディションを経て、参加しました。

在籍メンバーは約100名前後で、今回の公演には48名が参加しています。
私は「二期生」として、道場に加入しており、
今回の公演は同じ二期生である大野明香音さんから、
「野田さんの戯曲の言葉を扱いたい」という想いの下、
公演への誘いを受けて参加を決めました。

私たちの企画では、
当公演で唯一のオリジナル戯曲を上演します。
全体の尺感を鑑みて、
また「野田さんの言葉を扱う」という事を
実践するにあたってどの様な形が最適かを、
大野さんや、参加メンバーの松永さんと話し合った末に、数ある野田さんの戯曲の中から一節を切り取って、
それを元に創作した短編作品を上演するという結論に至りました。

膨大な量の戯曲と資料を閲覧して、東京芸術劇場もとい当公演の制作スタッフの皆様、そして野田さんご自身とも相談の機会を設けさせて頂いた上で、出来た作品です。
多くの解釈がある「言葉」を、
実際に物語に組み込んで、
役者が発語する事によって、
舞台上にいる私たち自身が
等身大で感じた情景を大切にしています。

俺個人としては、
かなり長い時間をかけて執筆した作品でした。
尺は15分。たかが15分。されど15分。
この時間内で野田さんの言葉を、
俺自身が感じた物語に組み込んで、
バランス良く完成させるかが本当に難しかった。
書いて、消して、また書いて、消して、
結局何も書けてなくて、
出来上がったのは4703文字のお話。
メモにはおよそ20000文字程度の、
組み込めなかった言葉が羅列しています。
誰かの言葉と文字に込められた想い。
演じている役者自身が見えた景色と、
自分自身の言葉をひたすら「選ぶ」作業でした。
難産of the 難産 feat難産。って感じでした。
ただ大切に作り上げています。
現在を稽古を進めている中で、
常に大きく移り変わっていて、
正にワーク・イン・プログレスの醍醐味を、
とても強く感じる日々です。

出演者の中には、
複数の企画に参加している方もいますが、
僕はこちらの作品のみです。
全体2時間余りある中で、
短い時間ではありますが、
とても集中して作りました。

忘れた故郷で会った鬼の少女の話。
幼い頃にいつか見た、
遠くの海の果てに浮かぶ、
生まれた島の原風景に想いを馳せた、
とある男の子の追憶の時間を描きました。
観た方にとって、
思い出の片隅にある懐かしい記憶や、
いつの日か誰かと交わした「言葉」や、
「原風景」を思い起こせる様な作品になれるのではないかと強く実感しています。

「トラ」の次は、
「鬼」が舞台上に出現します。
渾身の15分を是非観に来て下さい。

東京演劇道場ワーク・イン・プログレス
Dojo WIP参加作品
『忘郷少女』
作・演出:高畑裕太

【出演】
大野明香音
松永治樹
高畑裕太

【あらすじ】
長崎本土から橋を渡った先にとある島がある。昔は、捕鯨、炭鉱、製塩などで栄えていて、「鬼」が棲むという言い伝えもあったが、今は誰もいない島。そんな故郷を訪ねにきたハルキは、かつての原風景に想いを馳せて、幼い頃に共に遊んだ、鬼の子の姿を思い起こそうとしていた。

【チケット取扱】
[東京芸術劇場ボックスオフィス]
または[チケットぴあ]にて販売。

ボックスオフィスでのご購入は当公演HPから、
ぴあでのご購入を希望の方は、
下記リンクをご確認下さい。

⚫︎公演HP
https://www.geigeki.jp/performance/theater353/

⚫︎チケットぴあ
https://t.pia.jp/pia/search_all.do?kw=%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E8%8A%B8%E8%A1%93%E5%8A%87%E5%A0%B4&page=1&searchMode=1&mode=3

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2023/11/6

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