職人.comさんのインスタグラム写真 - (職人.comInstagram)「【フォークの歯はなぜ4本?】  今では私たちの食生活でとても身近なものとして使われているフォーク。パスタやケーキ、果物を食べるときなど、フォークを使うシーンは数多くあります。そしてそのフォークの歯は、4本のものがほとんど。どうしてフォークの歯は4本がメジャーなのでしょうか?  フォークの起源は、人類が文字を使用する前の歴史である先史時代までさかのぼります。当時、フォークのルーツとなる道具は、農具や武器として使用された熊手、または祭祀に使用されたもので、食事のために使われることはほとんどありませんでした。古代ギリシャでは、1本歯のフォークのような道具を、鍋から肉を取り出すために使われていました。  ヨーロッパでフォークが一般的に使用されるようになったのは16世紀ごろ。それまでナイフで肉を切ったあとは、なんと手づかみで食べていたそうです。皿から肉を切り取るための道具は、従来の1本歯から二股、3本歯のフォークに進化を遂げていました。そして18世紀、1770年代に、ナポリ国王フェルデナンド2世が外国の要人をもてなすためにスパゲッティを出すことを命じました。しかし、庶民の食べ物であったスパゲッティは手づかみで食べるのが一般的、それはとても見苦しいものだったことと、3本歯のフォークで食べるのは非常に難しかったようです。そこでより上品に食べられるように、彼の家臣であった式部官・スパダッチーニが従来のフォークを改良。スパゲッティを簡単に絡め取れる4本歯のフォークを開発しました。この改良型のフォークはやがて庶民にも支持され、一般の家庭でも食事の際に使われるようになったといわれています。  真鍮鋳肌を持ち手に生かしたFUTAGAMIの鋳肌のフォークは、そのザラッとした表面によって手にしたときにしっかりグリップすることができます。口に触れる部分は銀メッキを施しており、鉛を含まない独自開発の真鍮を用いて加工性・強度・色味をコントロールしています。印象的なのは、見た目とは打って変わって軽い使用感。真鍮と銀のコントラスト、口に含んだときの艶やかな感触、手に取ったときの滑らかな鋳肌の触り心地をお楽しみください。  FUTAGAMI 鋳肌カトラリー フォーク 大 https://www.shokunin.com/jp/futagami/cutlery.html  参考資料 https://www.sunao-tsubame.com/html/page23.html https://zatugakuunun.com/yt/mono/10067/ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%88%E5%8F%B2%E6%99%82%E4%BB%A3 https://www.lettuceclub.net/news/article/180812/ 『頭のいい子が育つ! 子どもに話したい雑学』(KADOKAWA)多湖 輝  @shokunincom  #職人ドットコム #京都市 #上京区 #中京区 #西陣 #キッチン用品 #調理道具 #調理器具 #料理道具 #台所道具 #日本の手仕事 #民芸 #民藝 #フォーク #フォークの歯 #フォークの歯はなぜ四本になったか #フォーク🍴 #フォークの歴史 #フタガミ #ふたがみ #二上 #大治将典 #株式会社二上 #鋳肌カトラリー #鋳肌 #鋳肌フォーク #真鍮カトラリー」10月26日 13時22分 - shokunincom

職人.comのインスタグラム(shokunincom) - 10月26日 13時22分


【フォークの歯はなぜ4本?】

今では私たちの食生活でとても身近なものとして使われているフォーク。パスタやケーキ、果物を食べるときなど、フォークを使うシーンは数多くあります。そしてそのフォークの歯は、4本のものがほとんど。どうしてフォークの歯は4本がメジャーなのでしょうか?

フォークの起源は、人類が文字を使用する前の歴史である先史時代までさかのぼります。当時、フォークのルーツとなる道具は、農具や武器として使用された熊手、または祭祀に使用されたもので、食事のために使われることはほとんどありませんでした。古代ギリシャでは、1本歯のフォークのような道具を、鍋から肉を取り出すために使われていました。

ヨーロッパでフォークが一般的に使用されるようになったのは16世紀ごろ。それまでナイフで肉を切ったあとは、なんと手づかみで食べていたそうです。皿から肉を切り取るための道具は、従来の1本歯から二股、3本歯のフォークに進化を遂げていました。そして18世紀、1770年代に、ナポリ国王フェルデナンド2世が外国の要人をもてなすためにスパゲッティを出すことを命じました。しかし、庶民の食べ物であったスパゲッティは手づかみで食べるのが一般的、それはとても見苦しいものだったことと、3本歯のフォークで食べるのは非常に難しかったようです。そこでより上品に食べられるように、彼の家臣であった式部官・スパダッチーニが従来のフォークを改良。スパゲッティを簡単に絡め取れる4本歯のフォークを開発しました。この改良型のフォークはやがて庶民にも支持され、一般の家庭でも食事の際に使われるようになったといわれています。

真鍮鋳肌を持ち手に生かしたFUTAGAMIの鋳肌のフォークは、そのザラッとした表面によって手にしたときにしっかりグリップすることができます。口に触れる部分は銀メッキを施しており、鉛を含まない独自開発の真鍮を用いて加工性・強度・色味をコントロールしています。印象的なのは、見た目とは打って変わって軽い使用感。真鍮と銀のコントラスト、口に含んだときの艶やかな感触、手に取ったときの滑らかな鋳肌の触り心地をお楽しみください。

FUTAGAMI 鋳肌カトラリー フォーク 大
https://www.shokunin.com/jp/futagami/cutlery.html

参考資料
https://www.sunao-tsubame.com/html/page23.html
https://zatugakuunun.com/yt/mono/10067/
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%88%E5%8F%B2%E6%99%82%E4%BB%A3
https://www.lettuceclub.net/news/article/180812/
『頭のいい子が育つ! 子どもに話したい雑学』(KADOKAWA)多湖 輝

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2023/10/26

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