フジテレビ「めざまし8」さんのインスタグラム写真 - (フジテレビ「めざまし8」Instagram)「・ #古市憲寿のᝰ #エンタメ社会学 🐈📖 松…松下洸平古…古市憲寿俳優・松下洸平さん。現在公開中の映画「ミステリと言う勿れ」でキーパーソンの一人を演じています。幅広い役をこなす演技派の松下さんですが、実は“ペインティングシンガー・ソングライター”という肩書きでデビューしたのだそう。古：主演の菅田将暉さんのこと、すごく好きってインタビューとかで言ってますよね？松：もともと菅田さん大好きで、尊敬してた俳優さんのお一人だったんで、映画のお話いただいて、二つ返事でぜひって。古：そんな菅田さんから「松下洸平さんはどんな方？」ってアンケートをもらっていて、めっちゃ長くて…。松：長い？菅田将暉さんコメント：「（松下さんは）明るくて爽やかで、誰とでも仲良くなれる方だと思います。人間って誰しも清らかな心と邪気を持ち合わせていると思うんです。小さい天使と小さい悪魔を両方飼っている感じというか。疲れているときとかネガティブになってしまうときとか誰しも小さな悪魔が出てきてしまう時があると思うんですけど、松下さんにはその悪魔がいないんです。ずっと穏やかで明るい。あとは本当に人が好きな方なんだろうなと思います。現場で疲れてくると談笑していても頭が回ってないことがあるんです。「へえー」という曖昧な相槌になってしまうんです。でも松下さんはいつだって全力で乗るんです。人と接する体力がとてもある方だなと思います」松：…ありがとうございます。古：ベタ褒めっていうか。天使、天使。松：（笑）すごく良いように言っていただいて、うれしいですね。実は、松下さんは美術系の学校に進学し、画家を目指していたといいます。そこからなぜ芸能界を目指したのでしょうか？松：「天使にラブ・ソングを２」っていう映画があって、それを見たときになんか歌とか歌えたら楽しいかもって思ったのがきっかけでした。古：それまで歌うことは好きだった？松：いやいや、全然。全然っていうのもあれですけど。古：そんな人が歌手になりたいと思います？松：ね！ほんとに家族全員ひっくり返ってましたよ。古：カラオケとか行って「歌うまいね」って言われたりとか… 松：…も特になく。古：なく。じゃあ、なんでそんな自分に自信を持てたんですか？松：ほんとそうなんですよ。古：それで、21歳の時にデビューですね。「ペインティングシンガー・ソングライター」？松：そうですね…この辺から徐々に僕の人生がこう、うねうねし始める…。古：「ペインティングシンガー・ソングライター」って、何なんですか？松：なんて言えばいいのかな… 1曲の中に前奏、間奏、アウトロあるじゃないですか。この隙間にライブペインティングをするんですよ。古：なるほど。松：マイクスタンドと、横にキャンバス置いといて、1番歌い終わったらマイク置いて、この辺にペンキとかいろいろ置いてあって、それでバーッて絵描いて、2番始まったらもう一回マイク持って、歌って、みたいな。やったはいいものの、成功とは言えなかったですね。自分の中でも純粋に音楽だけをやりたいっていう気持ちもありながら、インパクトが大事だってこともよくわかってたから、ライブペインティングと音楽っていうのを合わせたパフォーマンスっていうのは、そこにかけてた自分もいます。古：自分が得意なこと2つですもんね。絵を描くのと音楽っていう。古：そこから役者になろうって…これ、どういう経緯だったんですか？松：CDデビューしたものの、なかなかうまくいかずに挫折したんですよ。その時に、ミュージカルのオーディションの話をいただいて、役者になるつもりはなかったんですけど、「あ、お芝居楽しいな」って思って、そこから10年間舞台やり続けて、ミュージカルと普通のお芝居ずっとやっていて。でも、オーディション行っても落ちたり、芝居してても怒られたり、なんか向いてないかもなぁって思ったことは、何回かありました。古：それでも、続けようと思えたんですね。松：やっぱり最終的にはいつも人に助けてもらって、「今度こういう芝居やるから参加してよ」って声をかけてくれる人たちによって、なんとか命をつないでいった形です。古：最近また、シンガーソングライターとして、歌を？松：またいつか音楽やれればなぁと思ってたんですけど、周りのスタッフさんとかが「もう一回音楽やりなよ」って、声かけてくれて。今度は本当に自分がやりたい音楽と真剣に向き合う覚悟を持ってもう一度始めました。古：歌がすごく良くて、初めからこれでよかったんじゃないかっていう…。松：当時はね。ちょっといろいろ…、こう試行錯誤の時だったんでしょうね。 #めざまし８ #松下洸平 #古市憲寿 #ミステリと言う勿れ」9月25日 9時40分