職人.comさんのインスタグラム写真 - (職人.comInstagram)「【那珂湊おさかな市場で天然の岩牡蠣を】   岩牡蠣の旬は夏。牡蠣というと冬のイメージが強いですが、それは真牡蠣と呼ばれる種類の話。夏に食べる岩牡蠣はなんといっても大きく弾力があり、生で食べるのにぴったりなのです。   日本国内で流通する牡蠣は、大きく分けて11~4月ごろの冬が旬の「真牡蠣」と、6~9月ごろの夏が旬の「岩牡蠣」の2種類です。この2つは育ち方や産地、味などすべてに違いがありますが、なかでも特筆すべき違いはその大きさです。殻が薄く小ぶりな分、凝縮されたようなクリーミーさや甘みを味わうことができる真牡蠣に対して、岩牡蠣は大粒でボリューミー、殻も大きく、まさに岩のようにゴツゴツしています。   茨城県ひたちなか市にある「那珂湊おさかな市場」は、那珂湊漁港前に直線で300mの間に海産物店と食事処が軒を連ねる観光市場です。その日獲れたばかりの新鮮な魚介類を良心価格で販売していることから、年間利用者は約100万人にものぼります。この市場について調べていたお盆は、まさに茨城の岩牡蠣の旬真っ只中。そうと知ったら行かないわけには行かず、東京から約2時間車を走らせて行ってきました。   午前中に到着したにもかかわらず、すでに人でにぎわい活気にあふれています。まずは、市場内にあるお手頃に新鮮で大きなネタを食べられることで有名な回転寿司「市場寿し」へ行きお腹を満たし、いよいよ牡蠣です。市場を歩くと牡蠣だけでもさまざまな看板が目に入りますが、せっかくここまで来て悔いは残したくなかったため、「極上」「天然」「特大」とやたらすごそうな言葉が並べられた岩牡蠣に決定。店頭には、食べ終わった人が入れていった殻の山があり、太陽の光が反射してキラキラと輝いています。   岩牡蠣を注文すると、その場で殻をむいて流水で丁寧に洗い手渡してくれます。氷が敷き詰めてある台の上でレモンとポン酢を少しかけ、いざ実食。改めて食べる前になると、果たして一口でいけるのか不安になるほどの大きさですが、一滴もうまみを逃したくないためここはやはり気合いで、殻を勢いよく傾け、口の中に身を滑らせます。その瞬間に、雑味のない透明な海の香りが口いっぱいに広がり、身を噛むとプリッとした食感で、牡蠣らしいクリーミーさがありつつもさっぱりとした味わい。「おいしい~」と取り急ぎ表情だけで会話しながら、口はしっかりと味わうことに集中。冷たくて、大きくて、一口でいくと口の中に海が広がったよう。なくなるのが惜しいなと思いながら飲み込みました。   アンコウやヤリイカの干物やみりん干しなども有名な那珂湊おさかな市場ですが、天然の岩牡蠣はぜひ食べていただきたいです。関東で新鮮な牡蠣を味わえる場所はとても貴重だと思うので、近くに行かれた際は足を運んでみてください。  那珂湊おさかな市場 http://www.nakaminato-osakanaichiba.jp/ ショールームのご案内 https://www.shokunin.com/jp/showroom/  参考資料 https://www.city.hitachinaka.lg.jp/business/kankoshinko/1002713/1002719.html https://www.knt.co.jp/goto/miryoku/kanto/bimi002.html https://travel.navitime.com/ja/area/jp/spot/02301-2900416/ http://www.oarai-kaisen.com/ichiba/season/summer/index.html https://www.ibaraki-shokusai.net/brand/iwagaki/ https://uopochi.jp/info/faq/kaki-shun/  @shokunincom  #職人ドットコム #京都市 #上京区 #中京区 #西陣 #キッチン用品 #調理道具 #調理器具 #料理道具 #台所道具 #手仕事 #暮らしの道具 #暮らしを楽しむ #器のある暮らし #焼き物 #生活工芸 #岩牡蠣 #真牡蠣 #生牡蠣 #生ガキ #那珂湊おさかな市場 #那珂湊 #おさかな市場 #市場寿し #新鮮な牡蠣 #那珂湊漁港 #茨城県ひたちなか市 #ひたちなか #茨城県 #ひたちなか市」9月7日 15時38分 - shokunincom

職人.comのインスタグラム(shokunincom) - 9月7日 15時38分


【那珂湊おさかな市場で天然の岩牡蠣を】

岩牡蠣の旬は夏。牡蠣というと冬のイメージが強いですが、それは真牡蠣と呼ばれる種類の話。夏に食べる岩牡蠣はなんといっても大きく弾力があり、生で食べるのにぴったりなのです。

日本国内で流通する牡蠣は、大きく分けて11~4月ごろの冬が旬の「真牡蠣」と、6~9月ごろの夏が旬の「岩牡蠣」の2種類です。この2つは育ち方や産地、味などすべてに違いがありますが、なかでも特筆すべき違いはその大きさです。殻が薄く小ぶりな分、凝縮されたようなクリーミーさや甘みを味わうことができる真牡蠣に対して、岩牡蠣は大粒でボリューミー、殻も大きく、まさに岩のようにゴツゴツしています。

茨城県ひたちなか市にある「那珂湊おさかな市場」は、那珂湊漁港前に直線で300mの間に海産物店と食事処が軒を連ねる観光市場です。その日獲れたばかりの新鮮な魚介類を良心価格で販売していることから、年間利用者は約100万人にものぼります。この市場について調べていたお盆は、まさに茨城の岩牡蠣の旬真っ只中。そうと知ったら行かないわけには行かず、東京から約2時間車を走らせて行ってきました。

午前中に到着したにもかかわらず、すでに人でにぎわい活気にあふれています。まずは、市場内にあるお手頃に新鮮で大きなネタを食べられることで有名な回転寿司「市場寿し」へ行きお腹を満たし、いよいよ牡蠣です。市場を歩くと牡蠣だけでもさまざまな看板が目に入りますが、せっかくここまで来て悔いは残したくなかったため、「極上」「天然」「特大」とやたらすごそうな言葉が並べられた岩牡蠣に決定。店頭には、食べ終わった人が入れていった殻の山があり、太陽の光が反射してキラキラと輝いています。

岩牡蠣を注文すると、その場で殻をむいて流水で丁寧に洗い手渡してくれます。氷が敷き詰めてある台の上でレモンとポン酢を少しかけ、いざ実食。改めて食べる前になると、果たして一口でいけるのか不安になるほどの大きさですが、一滴もうまみを逃したくないためここはやはり気合いで、殻を勢いよく傾け、口の中に身を滑らせます。その瞬間に、雑味のない透明な海の香りが口いっぱいに広がり、身を噛むとプリッとした食感で、牡蠣らしいクリーミーさがありつつもさっぱりとした味わい。「おいしい~」と取り急ぎ表情だけで会話しながら、口はしっかりと味わうことに集中。冷たくて、大きくて、一口でいくと口の中に海が広がったよう。なくなるのが惜しいなと思いながら飲み込みました。

アンコウやヤリイカの干物やみりん干しなども有名な那珂湊おさかな市場ですが、天然の岩牡蠣はぜひ食べていただきたいです。関東で新鮮な牡蠣を味わえる場所はとても貴重だと思うので、近くに行かれた際は足を運んでみてください。

那珂湊おさかな市場
http://www.nakaminato-osakanaichiba.jp/
ショールームのご案内
https://www.shokunin.com/jp/showroom/

参考資料
https://www.city.hitachinaka.lg.jp/business/kankoshinko/1002713/1002719.html
https://www.knt.co.jp/goto/miryoku/kanto/bimi002.html
https://travel.navitime.com/ja/area/jp/spot/02301-2900416/
http://www.oarai-kaisen.com/ichiba/season/summer/index.html
https://www.ibaraki-shokusai.net/brand/iwagaki/
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2023/9/7

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