梅宮アンナさんのインスタグラム写真 - (梅宮アンナInstagram)「只今、ヨミドクターにてインタビュー記事が出ています😊ストーリーにリンクを貼りました✨ 先日は、娘の事「上」今回は父親の事「下」共に良かったら是非✨✨ 父が他界をし4年の月日が経ちまして。。無我夢中で家族を支えて来たかな🙄💦 今振り返ってみると2016年頃から自分の事より、父親を中心にに少しずつ環境が変化して行きましたね。好きでやっていたトレイルランニングの大会中父が入院になって、それ以来趣味とはさようならでしたね。趣味って心に余裕がないとできませんからね💦💦 父は、私が1歳の時、肺癌になり、余命半年と言われて、外科的手術ではなく、放射線治療、抗がん剤を使って一命を取り留めたんです。完治ではありませんが、死なずに済んで。 50年前当時の癌研での記録では、やはり、10本の指に入るひとりだったそうです。生還したひとりと言う事で、、講演も良くやっていましたよ。。肺に出来た癌。放射線により周りを焼き焦がしてはいるものの、中身は癌細胞が出たくて仕方がない状態。小さい時から聞かされていたので、私の中では癌と言う響きは大人になった頃には、珍しくなくて🤔 父は癌爆弾と共に生活をして来て、自分の身体に少しでも異変があると直ぐに病院へ行き検査をする人生でしたね。半年に一度は、内視鏡による大腸検査、胃カメラは当たり前でした。毎回有るんです。ポリープが💦 それを放っておくと癌になるんだぞ。って随分小さい頃から言われて育ちましたね。そして、2017年胆管がんが見つかり、12時間に及ぶ大手術でした。この時感じた事があって、アレ？この間検査したよね？って症状もなくて、、こんな事もあります。。胆管がん。父の場合位置もわかりにくい場所にあった様でした。。十二指腸を全取りをして。。高齢での手術には、かなりのリスクが伴います。と医師からの説明でした。麻酔に耐えられる体力がもしかしたらないかも知れませんと。成功率50%。。大いなる賭けに出た父でした。あの時、私はテレビ番組のロケをしていて。。最悪だった😫怖くて怖くて。。こんな話があります。私が20歳の時、事務所にに入る時に言われ言葉なんですが、この仕事、この世界、親の死に目に遭えませんが大丈夫ですか？覚悟ありますか？と、、どんな時も笑えますか？と、、何かヤケに納得しちゃって🙄 わたしは、このロケ中コレか。。と思いながら仕事をしていましたね。。ロケが終わって手術が無事に終わった報告を受けて数日間は、せん妄と言うモノとの闘いでしたが、麻酔による後遺症です💦😓でも、無事に生還でした。そして、2019年3月腎臓を摘出により、透析が始まり、今思うと死のカウントダウンが始まって。。そして、 2019年12月12日早朝息を引き取りました。あれから4年。。私は今後更に、自分の体験した、家族の病気、癌、透析、高齢の親との生活、介護、相続、看取り、 Z世代の子供を持つ大変さ、様々な体験を生かし話す事にしていこうと思いまして。誰かの為に。。。この数年真面目な沢山のインタビューがありました。一個一個丁寧に受けて来て。更に新しい分野にも挑戦していこうと。それは、近々報告しますね。 #胆管がん #早期発見早期治療が大切です #父親 #ヨミドクター #家族ってチームだ #支え合い #透析 #懐かしい写真シリーズ #z世代 #親になってわかること」8月28日 5時31分