干場義雅さんのインスタグラム写真 - (干場義雅Instagram)「【鍛えた肉体にこそ、あえての上品な優しい色のスウェードライダース‼️】ハードな黒のライダースはもちろん好きなんですが、常にそれじゃあ「いつもハードなのね」で終わっちゃう。いつも強い印象の男が、ふと見せる優しい表情にこそグッと来るんです。そう！大切なのはギャップ。意外性です。ダニエル・クレイグがたまに着る優しい色のスウェードブルゾンがまさにそのイメージ。ということで、『FORZA STYLE』の撮影で使った時に、あまりに良くできていたので個人買したのが、優しいグレージュ色のスウェードライダース。イタリア語で50を意味するフィレンツェ郊外エンポリを拠点とするファクトリーブランド「Cinquanta（チンクアンタ）」の一着です。何が良いって、なんといってもこの上品で優しい色。ベージュだと黄色味が強くて日本人に似合う色を探すの難しいんですが、グレーが混ざってるから抑えた印象で都会的だし、日焼け肌にもバッチリ！素材も熟練の職人によって丁寧に鞣されたというゴートスキンスウェードだから、とにかく柔らかくて、なめらかな毛並みと光沢が特徴。繊細な色合いのせいもあると思いますが、大人が着るとすごく上品に見えるんです。あと、シルエットが自分の体型に合っていたこともお気に入りポイント。仕立てにテーラーリングの技法を取り入れているようで、腕が動きやすいように前振り袖になっていたり、とにかくフィット感も素晴らしくて……。ライダースは何着も持っていますが、最高品質のスウェードに、ライダースとブルゾンの中間のようなデザインの組み合わせは新鮮。男らしく無骨なライダースも大好きなんですが、こちらは、すべてわかってる大人の洒落者が着ていそうな雰囲気があるんですよね。聞けば、Cinquantaのベストセラーモデルだそうで、今まで出会わなかったのが不思議なくらい。素材があまりに良いので、取り扱いに注意が必要そうですが、それでもガンガン着たいなあ……。まずはベージュのTシャツの上にこのライダースを羽織って、白のコットンパンツで爽やかなイメージで着てみました。足元も同じくスウェードのスリップオンを選ぶといいかな。ただ、難しいのはスウェードの色合わせ。ライダースとスリップオンの色がビシッと合うのが理想ではありますが、こればかりは同じブランドの同じシリーズでもなければ、ほぼムリ。でも、そういうときは靴のほうをライダースよりも少し濃い色を選ぶといいでしょう。下に合わせるアイテムが濃い色のほうが安定して見える効果があります。また、ライダースが柔らかな素材感なので、靴もライニングなしの柔らかなタイプがおすすめです。ネイビーのTシャツやポロシャツなどに、ブラックデニムなんかでも、めちゃくちゃ合いそう。いやぁ、久しぶりにグッと来る一着に出会いました。この色、ハマりそう。スウェードライダース14万9600円／チンクアンタ（https://minimalwardrobe.jp/） @cinquanta_official #cinquanta #チンクアンタ #グレージュ #スウェードライダース #ライダース #ギャップコーデ @minimalwardrobe_official @yoshimasa_hoshiba #yoshimasahoshiba #干場義雅 @forzastylecom #forzastyle」7月20日 11時12分