偕成社のインスタグラム(kaiseisha_pr) - 7月19日 12時00分

日本人の書き手による、外国文学のような王道の長編ファンタジー👏

選ばれたものにしか読めない魔法書「サロモンの書」の読み手となった少年ノアの、本をめぐる冒険が描かれます。

『青の読み手』『紅の魔女』に続く第3弾、『黒の皇子』（小森香折　作／平澤朋子　絵）が発売しました！

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裏切者はだれだ？

大導師サロモンが遺した、選ばれたものにしか読めない魔法書「サロモンの書」。
ひょんなことからその選ばれしもの、＜青の読み手＞となった、少年ノアの、本をめぐる冒険ファンタジー。

山で修行をつんだノアは、めきめきと秘術の腕をあげていた。
そんなおり、北の大国ザスーンで反乱が起こり、皇帝一家が殺されたとの一報が入る。

ノアたちはこの政変の背後に、世界をほろぼすために復活するといわれたレトの存在を予感する。しかし、生き残りの皇子アレクセイがあらわれたことで、事態は一変する。

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