WWDジャパンのインスタグラム(wwd_jp) - 7月14日 14時56分
インタビュー:冨永愛に聞く新会社設立の背景 “モデルのキャリアは短命が現実。可能性を広げたい”
冨永愛がこのほど、新会社Crossover(クロスオーバー)を設立した。陳恵晴(Keisei Chen)CEOらとともに、モデルをはじめ、表現者たちのセカンドキャリアを支援する活動をスタートするという。15歳でファッション界に入り、世界のランウェイで活躍。今もモデルとして第一線で活躍しつつ、同時にTVドラマでの俳優業や社会貢献活動など数多くの場で活躍している。その冨永がなぜ今、新しいビジネスに取り組むのか。東京のオフィスで話を聞いた。
WWDJAPAN(以下、WWD):Crossoverでの愛さんの肩書きは?
冨永愛Crossoverファウンダー(以下、冨永):発起人であり、ファウンダーの一人です。ビジョンを共有したメンバーで立ち上げました。外部からの出資は受けていません。
WWD:立ち上げの経緯は?
冨永:20代の頃からモデル仲間の間で常に出ていた話題が「モデルのキャリアの短さ」でした。20代前半にして将来を案じているモデルも多く、ファッション産業の規模が小さい国の出身モデルたちは「愛は日本に帰れば仕事があるからいいじゃない」と一層不安そうだった。生まれた国が違うだけでキャリアが変わる世界で、自分は恵まれていると思う。とはいえ日本であってもモデルはモデルの仕事がなくなったら事務所を出るしかないのが現状です。
私は36歳から個人事務所なので、自分のキャリアの変化を受け入れながらここまできました。マネージャーと密に話し合い、テレビのバラエティやラジオパーソナリティ、俳優もやらせてもらってきたからこそ、この年齢(40歳)になっても活動できていると思う。
その経験を経て、モデルのセカンドキャリアをサポートできる事務所、その目標を全面に掲げる事務所があってもいいのではと2年くらい前から思うようになりました。志を共にしているケイさん(陳恵晴CEO)という存在があり、一緒に会社を立ち上げるに至りました。
インタビュー全文は @WWDジャパン プロフィールのリンクから
PHOTO:SHUHEI SHINE
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2023/7/14