ヒラハルのインスタグラム(wazawazapan) - 6月4日 09時30分
「みまきカンパーニュ」の、みまき。わざわざのある長野県東御市御牧原(みまきはら)の地名が名前の由来です。
ここ御牧原にも梅雨が近づいて、わざわざのパンの厨房も、
湿度が高くて蒸し蒸ししていることが多くなりました。
厨房には空調設備がないので、気温により、
仕込み水の温度を変えています。
冬はお湯を使い、それが水になり、だんだんと冷蔵庫で冷やした水を使い、暑い季節は氷を割って仕込みに使います。
もう氷を使う仕込みが選択肢に入ってくるなんて夏を先取りしている気分ですが、カンパーニュの生地に合わせると、そうか、そんな季節になってきたんだなあと思いながらミキシングをしています。
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一方で思いのほか気温が低い日もあり、カンパーニュ生地の発酵の見極めが特に難しい季節にさしかかってきています。
発酵管理の見極めでは日々記録している数値も大切ですし、自分の感覚も大切です。
どちらかに偏らないように気を付けながら感覚を研ぎ澄ませてパンを焼いています。
丁寧に向き合って、薪窯で焼き上げているわざわざのカンパーニュ。
ふっくらと焼き上がりました。ぜひ一度お試しくださいね。
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2023/6/4