干場義雅さんのインスタグラム写真 - (干場義雅Instagram)「【色気ダダ漏れのラテン生まれのスリッポン、緊急再入荷‼】「Jesus Canovas（ヘススカノヴァス）」は、スペイン生まれのシューズブランド。ラテンな雰囲気漂うさまざまなタイプのシューズを世に送り出しているのですが……。中でも注目したいのが代表モデルの「JC528」。アッパーには、履き込むほど柔らかくなり、足になじむ選りすぐりのレザーを使用。革がとにかく柔らかいので、かかとを踏んでステップダウンのように履いても跡がついてしまうこともなく元の状態に戻ります。ちなみにこのモデルは、別名Julio Iglesias Shoes（フリオ・イグレシアスシューズ）とも呼ばれ、全世界におけるレコード・CDの売り上げが3億枚を超える、世界で最も成功したラテンシンガー、フリオ・イグレシアスのトレードマークとして知られています。他にもグレース・ケリーの孫やブラッド・ピット等といった、名だたるセレブたちも愛用しているそうです。僕自身、うちの編集部の谷中から噂は聞いていたものの、数年前まではほとんどノーマーク。ところが、船旅でスペインに寄港したとき、現地での人気ぶりを目の当たりにして、俄然興味が沸いてしまいました。本物のセレブは、リゾートや船旅でビーチサンダルやエスパドリーユのような感覚で履いて、シーズンの終わりごろには処分してしまうらしいのですが、使い捨てするのは惜しいほど。ソールにラバーを貼れば減りを気にせずガンガン履けるし、縫い目から水が浸み込んでくることもほとんどなく、多少の雨なら問題ありません。質実剛健な堅牢さがウリの英国靴に慣れている人にとっては、まさにその対極ともいえる異次元の存在かも……。同じラテンのお国柄でも、イタリアのトッズが手がけるドライビングシューズ「ゴンミーニ」とは別の、快適性や独特の色気があるんですよね。アッパーに施されたゴールドのJC刺繍も、イケているのか、ダサいのかビミョー過ぎるライン。ただ、この絶妙なサジ加減が、いい意味でラテンのブランドらしい陽気な雰囲気を醸し出しているんです。「ヘススカノヴァス」という響きも、言いたくなるんです。それにしても、この「ヌケ感」は半端ない。薄いソールと、甲が見えるノーズの短さ、足のカタチがモロに出るのがSEXYでしょ！　フリオ・イグレシアス本人が、ネイビージャケットに白シャツ、白パンに赤のこの靴を合わせている写真を見たのですが、色気がダダ漏れしていました。「JC528」はカラーバリエーションが豊富なのも特徴ですが、僕はまず、黒からトライ。大人しか似合わないこの色気ダダ漏れのスリッポン、ぜひ試してみては！ #MINIMALWARDROBE #ミニマルワードローブ #minimalwardrobe_official #minimalwardrobe #干場義雅 #yoshimasahoshiba #jesuscanovas #クロスクローゼット #mensfashion #menswear #mensshoes @yoshimasa_hoshiba @jesuscanovas @minimalwardrobe_official」4月12日 16時20分