WWDジャパンのインスタグラム(wwd_jp) - 4月11日 11時57分


インタビュー:「ビープル」初の双子姉妹のディレクター MDやセールスなど分業 【私が新入社員だったころ vol.8】

「WWDJAPAN.com」では、業界で活躍するアラフォー世代以下のリーダーたちに、自身が若かったころに心掛けていたことや、それが今にどうつながっているかを取材。連載形式でお届けする。今回はマッシュビューティーラボが展開するセレクト業態、ビープルで昨年サブディレクターに就任した双子姉妹の浜津奈央・早希さんに話を聞いた。

WWD:化粧品業界に携わるきっかけは?

浜津奈央マッシュビューティーラボ リテール事業本部MD2部 ビープルサブディレクター(以下、奈央):学生時代に肌荒れに悩み、栄養士の資格を持ちオーガニック・ナチュラル分野に長けていた母と新宿伊勢丹本店のビューティアポセカリーに行ったのがきっかけです。担当スタッフがおすすめしてくれたオーガニックブランド「フランシラ(FRANTSILA)」を使うと肌が元気になっていったんです。茅ヶ崎に住んでいたので、近くで購入できないかと調べたところ横浜にコスメキッチンがあり、運営会社であるマッシュビューティーラボの存在も知りました。幼少時から接客とレジ打ちが好きで、どちらもできるドラッグストアで7年間アルバイトをしていたのですが店舗が改装するのを機に辞め、2015年8月にマッシュビューティーラボに入社しました。

浜津早希マッシュビューティーラボ リテール事業本部MD2部 ビープルサブディレクター(以下、早希):私も大学時代に奈央と同じドラッグストアでアルバイトをしていて、二人で横並びでレジ担当していたんです(笑)。化粧品や食品など取り入れたものによって体や肌が元気になるのを実感し、新卒で別の分野に就職したのですが、フランスのナチュラルコスメを扱う企業に転職しました。販売スタッフとして従事していたのですが、そのブランドは子どもが使用できたり、肌荒れに悩む人が使えたりする商品が多くなかったので、近隣店舗のコスメキッチンをおすすめすることが多かったんです。私自身もコスメキッチンやビープルの顧客だったこと、奈央がマッシュビューティーラボに就職していたこともあり、紹介してもらい2017年3月に転職しました。

WWD:入社後は店舗スタッフとして従事、当初心がけていたことは。

奈央:ビープル横浜相鉄ジョイナス店に配属となり、半年間は準社員、1年後に正社員に。最初は数多くのブランドがあり、多種多様なお客さまが来店するので自分自身がどのようなモチベーションで対応すればよいか分かりませんでした。なので最初は得意のレジをひたすら担当していました。まずはビープルで扱うカテゴリーの売り上げトップ1を頭に入れ、先輩スタッフからアドバイスをもらったり、取引先メーカーからブランドの背景を聞いたりして、知識を蓄積していきました。知識が豊富なお客さまが多かったので接客を通じて学ぶことも多かったですね。その後店長、トレーナー、マネージャーと経験し、2022年にビープルサブディレクターに就きました。主にインナーケアとフードのバイイングを担当し、MDディレクターも兼ねています。

早希:私はコスメキッチン アトレ吉祥寺店に配属され、前職の経験もあったことからその後、渋谷ヒカリエ シンクス店で店長に就きました。当社には新人スタッフに半年間経験値のあるスタッフがついて教育するエデュケーター制度があるので、そこでの学びは多かったです。奈央同様に、店長、トレーナー、マネージャーを経て、本社勤務となりました。それまではコスメキッチンの担当でしたが、22年からビープルサブディレクターに就任し、アウトサイドケアのバイイングを任されています。そのほか、セールスディレクターも兼任しています。

インタビュー全文は @WWDジャパン プロフィールのリンクから

PHOTOS:KOUSUKE MATSUKI

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2023/4/11

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