DJ AIKO 62のインスタグラム(djaiko62) - 4月11日 10時27分
山種美術館へ来るといつも楽しみなのが、特別展ごとにつくられるオリジナルの和菓子です。
1枚目は横山大観の《富士山》にインスピレーションを受けた「朝の霊峰」。大好きな黒糖風味の大島あん、羊羹と錦玉羹で富士山と太陽を表現しています。
もう一つ選んだのが写真2枚目の「うたげ」。菱田春草の《桜下美人図》からつくられた和菓子で、胡麻の風味が美味しかったです。色味も凛としつつかわいらしくてこれ!と直感で選びました。
偶然にも大観と春草の作品からの和菓子を選びましたが、本人たちも後の世で自分の作品がまさか和菓子のアイデアになっているとは…思っていなかっただろうなと😌
山種美術館のCafe椿でいただく時は抹茶セットを選ぶことが多いのですが、お家ではコーヒーで。とてもあいました!
和菓子は2個からテイクアウトもOK!です。お急ぎの時、お家でゆっくり楽しみたい時、お土産など是非!
聴くアート噺も好評配信中です!学芸員さんインタビューでは和菓子についてもお話ししています。プロフィールのリンクツリーからぜひお聴きください。
【特別展】世界遺産登録10周年記念 富士と桜 ー北斎の富士から土牛の桜までー
2023年3月11日(土)~5月14日(日)
山種美術館
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2023/4/11