宮司愛海のインスタグラム(manami_miyaji) - 1月28日 12時47分
以前、telling,の連載でお世話になったライターさんが「宮司さんの言葉を聞いて思い出した本があります」と教えてくださった本です。
「ネガティブ・ケイパビリティ」とは、「どうにも答えの出ない、どうにも対処しようのない事態に耐える能力」のこと。
"答えがほしい、すっきりしたい"
何に対しても答えの用意されている(ように見える)現代で、その"渇き"は満たしても満たしても終わることを知りません。
それなら「答えの出ない不快感」と共存して、しんどい時はのらりくらりと"生きのびれば"いいじゃないか。
一旦考えるのをやめたり、グレーな状態も肯定したりして良いんだ、と心が軽くなった気がしました。
そもそも「答え」のあることのほうが、本来は少ないはず。もやもやは、もやもやのままでも別に良いんじゃないですかねぇ。
#箒木蓬生 さん
#ネガティブケイパビリティ
#読書メモ
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2023/1/28