土屋太鳳さんのインスタグラム写真 - (土屋太鳳Instagram)「急に秋が来ましたね！秋を通り越して冬のような気温になった地域も💦 でも湿度が高いので動くと暑い😣… これから少し慌ただしくなるのでその前にと思って掃除をしたのですが、そうすると今度は暑くなってしまって困りました💦 体温調整が難しい時期、どうか気を付けて下さい🙏💦 . この景色は、２０１９年の奈良の空。ウサギとして生きていた最初の頃、撮休を利用して当時のマネージャーさんと訪れた時の写真です✨ . あの頃は「今際の国」の感覚がつかめなくて地方ロケ中の滞在場所をホテルではなく、自炊できるウィークリーマンションにしていました。実は他の作品でも私はよくウィークリーマンションに滞在します。体型をコントロールしたい時や役の環境がホテルっぽくない時などその理由は作品によって違うのですが、この時は孤独感を痛感したいためでした。でもなかなか掴めなくて…😣 迷っている時、ずっとずっと行きたかった憧れの奈良を訪ねました。 . 凄かったなぁ… その土地、山、木、空とか光とかにすごくパワーを感じるあの感覚。そのぶん撮休の一日ではとてもとても足りなくて、いつか絶対ゆっくりじっくり滞在して空気も光も食べるものも水も奈良のすべてを味わいたい！と決意して３年。まだその夢は叶えられていないけれど、一足先に私の心をメッセージとして憧れの奈良に送ることが出来ました✨ . １７日から２４日（明日）まで開催されている #なら国際映画祭に応援メッセージを送らせていただいてます🎥💐✨ . 奈良の平城遷都1300年目となる2010年、映画作家の #河瀬直美さんをエグゼクティブディレクターに迎えて始まったのが「なら国際映画祭」。開催は、２年に一度です。 . 映画祭の企画運営の他にも、国内外の若手監督と一緒に奈良を舞台とした映画制作やこども・海外学生とのワークショップ、奈良市内を移動する映画館「ならシネマテーク」など映画の魅力を伝える数々のプロジェクトを実施しているとのこと💡✨ . その素敵な一週間が明日、私の心を救ってくれた映画『あん』の上映後、クロージングセレモニーを迎えます。ああ、本当に…本当に行きたかった…！！！！！ . 『あん』に出会った時の衝撃は今も忘れられません。作品との出会いで心が息を吹き返した瞬間を観る側として実感したからこそ、至らなくても届かなくても演技の世界を少しずつでも歩いてくることが出来たのだと思います。 . 閉幕と書くと終わる意識が強いけれど次の開催に向けてのスタートでもあると思うから、その始まりを祝う気持ちも含めて奈良の空気に思いを馳せたいと思います🌿✨✨」9月23日 23時42分