干場義雅さんのインスタグラム写真 - (干場義雅Instagram)「37歳で、自分の会社、㈱スタイルクリニックを起業した時に記念で購入したオーデマ・ピゲの「ロイヤルオーク」。独立して間もない時、お金が全然無くて大変だったけど、50歳ぐらいになったら似合う男になっていたいと思って自分を鼓舞する思いで手に入れました。そんな僕自身も、まもなく50歳。　果たして、ロイヤルオークの似合う男になっているだろうか？と鏡の中の自分に問い正すと……。そこにはシワだらけの仕事で疲れた自分の表情。腕時計にも使い込んだ12年間の傷跡が……。だいぶ傷ついていたので、久しぶりにオーバーホールに出して、磨き直しもしてもらいました。戻って来たら、なんとめちゃくちゃ綺麗な状態。お気に入りのネイビーの麻のシャツ、穿き馴染んだブルーデニムに合わせたら「おぉ、こんな格好良かったんだ！」と改めて惚れ直すことに。まるで大好きな恋人が12歳若返ったかのよう。いやぁ、時間を見つけてメンテナンスをしたり、手入れをするって大切ですね。最近、リセールバリューを考えて腕時計を購入する人が増えているけど、僕は最初から売ることを目的に買うことはしないかな。なぜなら一緒にいろんな苦労や難局を乗り越え、イタリア、イギリス、フランス、スイス、ドイツ、アメリカ、世界中を旅し、さまざまな思い出を内包している大切なパートナーだから。スイスのジュウ渓谷にあるオーデマ・ピゲの工房や、オーデマ・ピゲがスポンサードしていたアリンギカップのヨットレースに行ったことも忘れられない思い出です。良いものを買って手入れをしながら永く愛用する。モノも人も大事に永く付き合っていくのが好きなんですよね。人生は思い出の集積。思い出こそ宝ものなのだから……。改めてありがとう。そして、これからもよろしく。君は一生手放せない僕のベストパートナーだよ。 @audemarspiguet #audemarspiguet #オーデマピゲ #ロイヤルオーク @yoshimasa_hoshiba #yoshimasahoshiba #干場義雅 @forzastyle #forzastyle @minimalwardrobe_official #腕時計魂」7月28日 16時05分