小林佳果のインスタグラム(keika_kobayashi) - 5月7日 11時39分

昨夜の放送で、
毎週金曜日生放送のパーソナリティを務めてきた番組が10周年を迎えました。

10年間毎週毎週このスタジオに通って生放送を続けてきたんだなあと思うと、
なんだか感慨深い。

この10年間、
病気でお休みをしたことや、
休暇のためにお休みをいただいたことは、
1度もありません。

振り返れば長いようであっという間。

10年は一つの節目だから、
まずは、ここまで続けてこられた自分を、
褒めてみようと思う。

でもやっぱり、
共演者の方、
番組を盛り上げてくださるゲストの方、
ディレクターさん、プロデューサーさん、
局の皆様、
所属事務所の皆さん、
たくさんの方の支えやお力添えがなければ間違いなく辿り着けませんでした。

1年くらいで番組は終わっていたかもしれません。

そして何より、
頑張って続けてこられたのは、
番組を毎週聴いて下さっているラジオリスナーさんやテレビ視聴者の皆様のおかげです。

番組を始めた最初の頃は想像すらできなかったけれど、
「自分の生活の一部です」とか。
「この番組のために1週間仕事を頑張っています」とか。
「今旅行先で妻と一緒に聴いています」とか。
「一生トレトレ」とか。
昨夜も泣けるお便りをたくさんいただきました。

放送をお届けしている私たちではなく、
もう聴いてくださる皆さんの番組になったんだなあ、なんていう10年の重みを感じています。

私自身は金曜日の飲み会には10年間行けていないけれど、
番組を終えて乗る帰りの電車の中には、
飲み会後の陽気な人だらけ。

花金なんて言葉とは無縁の私でしたが、
毎週ピッカピカの金曜ナイトを10年も過ごすことができました。

でもやっぱり、金曜日帰宅が深夜で次の日早朝からのイベントの仕事が重なったりすると、
正直体力的にきついなと思った時もありました。

精神的にも肉体的にも、
生放送できる力が湧いてこない時もありました。

だけど10年間続けてこられたし、
これからも出来る限り続けていきたい。

だって、やっぱりすごく楽しいもの。

金曜21時、
これまで同じ時間を過ごしてくださった皆様、
本当にありがとうございます。

そして、自然体でマイクの前に座って生放送ができる環境に、
心から感謝しています。

10年たってもまだまだ未熟な私を、
これからも助けてくださいね。

さて、来週から11年目の放送です。
一緒にどんな面白いことをしていきましょうか？？
アイデアください笑

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