佐々木瞳のインスタグラム(hitomihappygirl1026) - 4月2日 01時44分


【3/10文化放送「ニュースパレード」双葉町・相馬妙見宮初發神社から中継レポート🎤】

遅くなってしまいましたが、3.11福島取材・中継の振り返りʕ•ᴥ•ʔ
今年は文化放送の3.11の取材・中継で、3月9日~3月11日まで主にいわき市小名浜、双葉町、南相馬市小高に。

まずは、3月10日のニュースパレードでは、双葉町へ。
福島第一原発が立地する双葉町は、原発事故によって町のほとんどの地域が、帰還困難区域となり、今年6月に、一部で避難指示が解除される予定です。
このとき双葉駅におりたったときも、3.11も近かったこともあり視察に来ていた人々もいたものの、町は静かで、工事の音が鳴り響いていました。

そのような中、お話を聞いたのは、
双葉駅前の相馬妙見宮初發神社の宮司 高倉洋尚(たかくらひろひさ)さん。寛政3年(1791年)創建され、この双葉町を見守り続けてきた相馬妙見宮初發神社の宮司さんです。
高倉さんは、11年を迎えての想い、町にとっての神社の役割、今後への想いなどについて

・復興しているって中央の方たちは思っているけれど、地元の暮らしている者にとったら、ただ11年しかたっていない、今はまだマイナスの状態で、今は工事関係の車しか走っていない。
・あくまでこの初發神社は、町の真ん中にあって、あって当たり前、心の拠り所と思ってもらえたら有難い。
・やっぱり町が再生するまでは命のある限りは見守っていければなと思っていますね。
・お祭り自体がどこまで戻るか、それが一番。町に人がいないと、お祭り自体できない。
・出来るだけ昔の人も戻って頂いて、新しい人も入って頂いて、町として機能するくらいの人数が揃わないと何事も出来ないと思うんですよね。

などとお話されていました。
また、高倉さんは、今後復興するにあたり、行政の考えと、住民の求めていることのすり合わせをしていくことも、課題の1つであるともお話されていました。
箱モノだけではなく、住民の声をもっと聞いてほしいといった言葉もありました。

今回、取材を通して感じたことは、11年を迎えて、“やっと”復興の一歩を踏み出す地域があるということです。この11年の間に新しいコト・モノが生まれて、新しい人も入ってきて、ワクワクすることも起っている福島の地域もある一方で、“本当にこれから”の地域があること、その地域の人たちの時は止まったままだったことを私たちは知らないといけないと感じています。今後も町の動きや変化を知り、発信し続けたいと思います。
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2022/4/2

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