六本木ミッドタウンきものOld&Newのインスタグラム(kimonolove1015) - 2月20日 15時52分
【着物の種類とTPOについて】
みなさん、こんにちは!
着物大好きおじさんこと、廣田です。
前回の投稿では、
『何を着るか迷った時の考え方』
についてお伝えしました。
今回は事例をもとに、ポイントをお伝えしますね。
●結婚式の場合
新郎新婦のお母様の場合は、五つ紋の黒留袖になります。
この場合、4つ理由があります。
①招待客への礼儀
新郎新婦ともに招待客をお迎えする立場なので、1番格が高い着物でお迎えするのが
「招待客への礼儀」ですね。
②両家が同格である
新郎新婦の母親が結婚式において、「同格の着物を着る」というもの大切な事です。
両家が同格であるということですね。
③参列者の格
結婚式に参列する親族の方は、五つ紋の黒留袖を着る方が多いと思います。
もし、お母様が三つ紋の色留袖着ると、親族の方のほうが新郎新婦に1番近いお母様より格が高くなってしまいます。
結婚式は五つ紋の黒留袖が安心ですね。
④自分のためにきるものではない。
黒留袖と五つ紋の色留袖は第一礼装として同格とされますが、五つ紋の色留袖は宮中行事などに向く着物です。
なので、自分のためではなく、新郎新婦やお家のためにきると考えれば、わかりますね。
このように、結婚式1つとっても、着物のTPOがあります。
着物初心者の方にとっては、種類もまだわからない事がほとんどです。
そして、儀式で着る着物は、その地域や家系によってやり方が違います。
迷ったら、目上の方に相談しましょう。
私も、ご相談に乗ることが出来ますので、是非お問い合わせ下さい。
そして、ブログではもっと詳しい事例を用いて説明しています!
参考になると幸いです。
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2021/2/20