奥浜レイラのインスタグラム(laylaokuhama) - 2月9日 10時28分
少し前に『血が、汗が、涙がデザインできるか』石岡瑛子さん世界初の大規模回顧展へ。
石岡さんのお仕事、デザインや映画衣装など間近で見られた興奮ももちろんあったのだけど、わたしにとっての大きな収穫はこのような言葉だった。
「私は衣装をやっているのではなく、視覚言語を作っているのだ」
「グラフィック・デザイナー、インダストリアル・デザイナー、アーキテクト、あるいはインテリア・デザイナー、その境界線は無くした方がいいと思う」
自分のような超未熟者と重ねて語るのも恐れ多いけれど、わたしも仕事をしていて映画の人なの?音楽の人なの?などと問われたり、勝手に線引きをされることがある。
カルチャーだってアートだって、個人の生活とポリティカルなことだって繋がっているのにね。
そのどれも伝えることは、創作物について深めるために必要なことだ。
そしてそれは、わたしやあなた自身を助けたり深める材料になったりする。
石岡瑛子さんは「視覚言語」と表現されたけど、わたしが試みているこれって何言語だろう。
背中を押してもらえる良い展示でした。
こちらは14日までだけど、図録はネットでも買えます🙆🏻♀️
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2021/2/9