西川礼華のインスタグラム(ayakanishikawa) - 12月20日 23時06分

昨日は切らない痩身治療のお客様の理想と現実について説明いたしました。
さて、日頃診療をしていてお客様に質問されることとして（同業者の先生にも学会でよく質問されますが）、冷却による脂肪減少装置と加熱による脂肪減少装置との使い分けについて今日は説明します。
当院ですと、顎下のボリュームを減らすために冷却による脂肪減少装置としてCoolSculpting 、加熱による脂肪減少装置としてTruSculpt id（高周波）や輪郭スッキリQ+（HIFUリニア）が挙げられます。
まず一般論として、加熱系機器には皮膚のタイトニング効果も期待できることがありますが、冷却系機器にはタイトニング効果はありません。顎下に皮膚のタルミが強いかどうかが一つ見極めポイントです。
また、CoolSculpting の顎下は実は皮下脂肪層がそこそこ掴めるくらいないと装着が難しいです。例えばこちらのモニター様ですと、CoolSculpting2回術後の状態から更にもっと脂肪を減らしたいとなると残念ながらCoolSculptingは施術が難しいと思います。また、脂肪の厚みはあっても、下顎骨が小さく後退してるタイプの方もCoolSculpting装着が難しいこともあります。なので、骨格的に加熱系機器でないと難しいかなという場合もあります。また、CoolScupltingは術後内出血が生じることございますので、ダウンタイム取れない方にはご案内しにくい面もございます。ただし、顎下に関しては加熱系機器よりもCoolSculptingの方が一回の治療における脂肪の減少率は高いです。※ボディですとCoolSculptingとTruSculpt idは脂肪減少装効果ほぼ同等です。ちなみに、TruSculpt（idがつかないもの）は古いバージョンなのでCoolSculptingの効果半分です。他院様で古いバージョンをまだ使っている所ございますのでお気をつけください。
では、加熱系機器のTruSculpt id（高周波）と輪郭スッキリQ+（HIFUリニア）はどう使い分けるか。簡単に言うと顎下だけ気になるのか、顎下含むフェイスライン全体気になるのかの差です。
あまりこれ以上書きすぎると長くなるので、詳しくはカウンセリングにお越しください。
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こちらは、顎下のボリュームをCoolSculptingのminiというアプリケーターを使用して減らした症例です。
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🌟クールスカルプティング
説明 脂肪組織が他の組織よりも低温に弱いという性質を利用し、皮膚などを守りながら 脂肪だけを凍らせて除去する痩身治療です。
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⚠️リスク 発赤、圧痛、痺れ、内出血などが一時的に生じることがあります。
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🔎価格 1エリア
mini 部分モニター価格43,197円（税込）
※こちらは全顔出しモニター様でして、現在全顔出しモニターは募集しておりません。本症例ですと各回毎にminiのアプリケーターを2エリア分使用していますので、2回施術のトータルでの費用は、目隠し可な部分モニター様で172,788円（税込）です。
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