フジテレビジョン 人事部のインスタグラム(fujitv_jinji) - 12月19日 20時52分


【情報制作局 温井精一】2010年入社
入社以来、情報制作センターで
『めざましテレビ』『ノンストップ!』『とくダネ!』を担当し
現在は『Mr.サンデー』のディレクター。

普段の担当業務とは別に、ドキュメンタリー大賞「透明な外国人たち」や
昨年度末の『芸能人モヤモヤ事件簿』の演出なども担当しました。
他にも、企画を出して特番につながっているケースがいくつかあります。

今月26日に放送される、ライバル企業同士がお互いを褒める
“ライバル賞賛トークバラエティー”『ほめゴロシアム』も
企画立案・プロデュースしました。(ぜひ見てくださいね!)

僕は、テレビ局に入った当初から
「絶対に自分の番組がやりたい!」と思って生きてきました。
普段は様々なニュースをわかりやすく・面白く・印象に残るように
VTRを作ったり、スタジオの内容を作ったりして伝えるという仕事をやっています。でも、日々の仕事だけでも楽しいんですけど、”爪痕”を残すというか、
1から自分で作ったもので人々を感動させたり、笑わせたりしないと
テレビ局に入った意味がないと思っていたからです。

勝負をして、いかに視聴率の高い番組を作れるか…
「この番組面白いな!」って多くの人に思ってもらえないか・・・
闘争心で燃えている毎日です!

本当に自分が天才だったら、色々悩む必要はないと思うんですけどね・・・。
そもそも天才だったら、テレビ局にはいなかったと思います。

僕の人生は、自分の周りに常に天才がいました。
中高時代は親友が常に成績トップで、僕はいつもそいつを追いかけていました。
2人でドラマ「HERO」を見て、検察官になろうと誓い合ったりして、
友人は本当に検察官になりましたが、僕は成績が足りずその夢から逃げました。

大学時代は自分が好きなこと映像・本・音楽・サブカルチャーの世界にどっぷり浸かりました。自分が天才だったなら小説を書いて世に発表したり、劇団を主宰したり、芸人になってドッカン笑わせて、M−1を目指したりしたかったです。
そんな大学時代もやっぱり周りに天才はいて、そいつとか周りの人たちを
見ていたら天才じゃない自分に気づきました。
そいつは今ではバリバリの小説家として直木賞候補とかになっています。

テレビはそんな天才になれなかった自分を拾ってくれた唯一の場所です。
結局天才にはなれないんだなーと思った自分でも
好きなことで勝負して飯を食わせてもらっているという素敵な場所です。

今は、お金だとか肩書きうんぬんより
「好きなものを仕事にできている」という喜びを感じています。

ひとつ、学生の皆さんにアドバイスしたいことは
【自分のやりたいことを、明確に伝えられるようにしておくこと】

言葉がふわふわしていたり、想いが漠然としていたり、
本当は何がやりたいのか伝わってこない子が多くて。
せっかくやりたいことがあるだろうに 歯痒いなーと思うし、勿体無いです。

自分は何がやりたくて、何を伝えたくて、何を表現したくて
今のこの時代にテレビに入るのか?
自分のやりたいことは 今やってるどの番組と近いのか?どうやりたいのか?
テレビを見て、分析して、自分の中の思いをどう相手に伝えられるのかが大切です!

本気でテレビ局で働きたかったら、ぜひ考えてみてください!

熱のない人、思いのない人、テレビ局をただの就職先と見ている人とは
あまり、一緒に働きたくないです。
ひいちゃう位に熱い人が仲間になってくれるといいなって思っています。

次は、昔『ノンストップ!』時代に一緒に働いていた生田にバトンを渡します。

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2020/12/19

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