フジテレビジョン 人事部のインスタグラム(fujitv_jinji) - 12月18日 16時14分
【報道局 森政貴】2010年入社
報道局内勤を2年間経験したのち、社会部記者として殺人や強盗事件を捜査する警視庁捜査一課を担当。警察より先に逃走中の容疑者を発見したこともある。
その後は報道の取材力とバラエティの演出を掛け合わせた特番「金の事件簿」シリーズなどのディレクター、プロデューサーを経て、
現在、夕方のニュース番組『Live News イット!』のコーナー「しらべてみたら」デスクを務める。
私の今の仕事は、
【普通はなかなか“調べなさそうなこと”を調べること】です。
コロナ禍の政治家が議会中どんな様子で働いているのか勝手に観察してみたり…
激安コロッケの原価は何円なのか店主から聞き出してみたり…
リサイクル店は客から買い取った不要品にいくらプラスして販売するのかし調べてみたり…
「言われてみれば気になるけどそういえば見たことないよね」という攻めたテーマを調べて、
映像と共に説得力のある情報として放送しています。
まだ誰も知らない問題に向き合うことで社会がより良い方向に動いた時、働いているやりがいを感じます。
ちなみに報道というと難しい取材ばかりしていると思う方もいるかもしれませんが、
これまでの仕事で一番思い出に残っている取材は生野アナウンサーと行ったリオオリンピックです。
時差で真夜中の中継が毎日続き、昼間は競技取材。体力的には本当に大変でしたが目の前で歴史的な瞬間に立ち会えたことは一生の思い出です。
最後に、私が学生の皆さんに伝えたいことは
【就活のためにやることは意味がない】ということです。
学生時代に「就活で何かアピールできることを作らなければ」と思い
千葉から大分まで6日間かけてママチャリで旅をしてみたり、
「就活といえば資格だろう」と思い、簿記1級をとってみましたが
面接では何一つ役立ちませんでした。
そんなことより、もっと友達と遊んで、(今はむずかしいかもしれないけれども…)もっと海外に行って、
テレビとは別の仕事やバイトでも経験してみれば良かったと今すごく後悔しています。
社会人になったら思い立って1ヶ月海外に行くなんてことはなかなかできません。
次の仕事のことを考えずに好きなことだけに集中できる環境は、もう二度と訪れないと言っても言い過ぎではないと思います。
最近は外出を控えることも多いと思いますがだからこそできることもあります。
コロナ禍の学生生活、就活の大変さは私には想像もつきませんが、
乗り越えた先には想像もつかないかけがえのない経験が待っていると思うので心配せずに頑張ってください!
次は、情報制作の現場で働く僕の同期、温井にバトンを渡します。
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2020/12/18