石井美保のインスタグラム(miho_ishii) - 11月6日 13時10分

私の食事の考え方は、アレルギーを克服したくて20年前に学んだマクロビから派生していて、長年実践していたり周りを観察していると、もちろんマクロビにも一長一短あることに気づき、今はいいとこ取りだけしています。
30代はとにかくひたすらサロンワークで忙しかったから、食事の時間が取れず、結果1日しっかり摂れるのが1食とあとは補食という形になり、周りからはもっと食べないと痩せちゃうよ、などなど助言をされたりもしましたね。でも、痩せていく事はなく、20代も30代も今もずっと体重は変わりません(子供の頃から比較的痩せ体質)。
変わったのは体脂肪率😂(筋肉量が落ちることは予測できていなかった)。だからウォーキングを始めて体脂肪率を落としました。ジムや筋トレをやらないのは、やるなら一生やらないと、やめた時にかえって身体が弛むのではないかと思っていて、一生やる覚悟ができないとなかなか始められないなという考えです。痩せたいというわけではなく、適度に筋肉量をあげたいだけならウォーキングだけでひとまずいいのではと思っています。(もちろん歩き方にも秘訣はありますが、それはまた今度)
なので、1日1.5食というのは、痩せる為の食事ではなく、健康な身体を維持する為でしかなく(結果美肌に繋がるというのはアリ)、痩せる為にやってしまうと、太りやすい身体になりかねないのでご注意です。
1日1.5食に何を食べるかで、好きなものだけ食べていたら太りやすい体質になるか、栄養が偏って体調を崩します。(因みに本気で痩せたい人は脂質カットやカロリー制限では痩せられないそうです。)
要は、食べるべきもの、食べない方がいいものをちゃんと知ると、口に入れられるものも限られるし、そんなに3食分も食べられる機会がないよね、という話です。
過去のpostでも糖質制限の本など載せてますが、比較的最近読んだ中で役に立った食にまつわる本を載せておきます。全ての話は繋がっているので、1冊だけ読んで盲信するのは偏りもあるし、「えー無理」となるかも😂
包括的に知ると、難なく食事を見直すことができます。
青木厚先生の「空腹こそ最強のクスリ」は、「この本、美保さんが言ってた内容だったよ、すごく府に落ちたし、やってみてすぐ身体が楽になったよ」という感想とともにライターさんが数日前にくれたものです。小難しいことは書いてなく、わかりやすく1時間弱で読める本でした。スキンケアでも言われはじめましたが、要は人間に備わるオートファジーの機能についてです。
2枚目の本は学術的です。面白味は1ミリも有りませんが、真面目に知りたい人は読んでみてもいいかも。取り入れる取り入れないは個人の自由です。あくまで私の取り入れている考え方ですので念のため。また、1日1.5食は30代から現在に至る身体的活動量の少ない私の食べ方です。成長期のお子さんや、活動量の多いかたに当てはまるかは疑問ですので、そこも念のため。
また、友人との外食や旅行やお祝いの席ではルール度外視にして楽しみます。今現状病気があるわけではないので、そんなに、ガチガチではないです。#mihoishii_booklist

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