GENIC 公式インスタグラムのインスタグラム(genic_mag) - 11月5日 21時23分
「草花とともに移り変わる四季の美しさを楽しんでもらいたい」
そんな想いで、暮らしの中に“掛ける季節”を自らの手で作りだす、花作家のかけはなやさん @kakehanaya 。
そもそも “掛け花” とは、壁などに花器を掛けて生ける生花の形式や、四季の花鳥を薬玉のように作った飾りのことなのですが…、かけはなやさんが手掛けるものは “掛け花” ではなく “かけはな” 。
「自らのブランド屋号を決める際、元来重視していた日本らしい響きと、私が作りたいスワッグやリースは壁に掛けるスタイルであることから“かけはな”という言葉を選びました。乾いた草花やこれから乾く草花を一緒にして束ね、それらが混じり合いながら乾いた先にある美しさ、季節や時の重なりを“かけて”楽しむものです。」
かけはなやさんの作るかけはなは、ドライフラワーながらも色鮮やかなものが多いことから「この花はなんですか?」と聞かれることも多いそう。
「自分らしいかけはなとは、色鮮やかで和のかおりがするもの。ただ下品にもなりかねないので、自然でありながら鮮やかなものというバランスを心掛けています。」
作業はなるべく電気をつけず日中に、撮影も自然光で行うというかけはなやさん。
GENIC 10月号では、かけはなを始めたきっかけや、目指すかけはなのスタイルなど、日本ならでは美しさを表現しているかけはなやさんに取材しました。ぜひ誌面でご覧ください。
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2020/11/5